まーーーーったく興味が無いわけではありません。ただ、グルメな人と旅をすると、食にかける情熱の差が大違いです。
食べることに興味のない旅の一例
去年行った京都一人旅です。私の考えたスケジュールが時間に余裕が無いものだったので、まっさきに削ったのが食事の時間でした。
家でおにぎりを2つ作って、それを人通りの無い道で食べながら歩くという。\(^o^)/
夜はサッカー観戦に行き、スタジアムグルメに唐揚げをつまみながらチューハイを飲んで、それだけじゃお腹が空いたままなので宿のそばでラーメン食べて1日目終了。
2日目は、1日目に買ったミッフィーちゃんのパンを朝食に食べて、滋賀県大津しでやってたJAZZイベントの屋台で近江牛のお寿司を食べました。お!ここはグルメっぽいですね!
その後、おやつにこれまた大津名物の三井寺力餅を食べました。食べることに興味がまったく無いわけでは無く、そこでしか食べれないものはやっぱり惹かれるし、来たからには食べたいとは思います。
思うけど、優先順位はそれほどでも無くてね・・・。
そして、最後に米原駅で立ち食いうどんを食べてこの旅行の食事は終了です。食費はかなり安く済んでますね。
どうしてこうなるのか?
優先順位の問題
あれもしたい!これもしたい!だと時間が足りません。そうなると、やっぱり食事時間を削ります。
そして、食事時間を短縮できて、且つ私が大好きな食べ物が『駅の立ち食いそば・うどん』なんです。よく利用してます。でも、流石に誰かと一緒の旅行では食べません。
一人でも食べやすいお店
その土地の名物のお店だと、たいてい観光客のグループが来てることが多いです。そうなると一人でなんとなく入りづらいお店も多い。なので諦めちゃうし、私自身食事よりも食べやすい雰囲気のお店の方が好きです。
旅行先でもいつもと変わらない食事をしてしまう
気がつくと、カレーやハンバーグやオムライスなど普段から好きなものを食べてるんですよね。
△上田市で食べた六文銭の焼印入りオムライス
普段から好きな食べ物でも、旅先のお店には普段行けないので、旅行に来たからこそ出来ることなんですよね。なので、これはこれで満足してるんです。好きなものは美味しい!
こんな私が助かるもの
それは旅館の食事。食事の時間になれば、その土地で取れたものや名物の美味しいご飯を用意してもらえます。それに、旅館についたら後はお風呂入ってのんびりするだけですからね。時間に追われることもない!上の写真だと、長野旅行だったので、名物のお蕎麦や野沢菜や鯉の洗いを食べることが出来ました。そうそう、長野来たのに蕎麦食べることすっかり忘れてたんですよね。本当、こういう時旅館の食事は助かります。
それに、旅館の夕食だと地酒も一緒に飲めますし。旅館様様です。
終わりに
私がこんなだからかわかりませんが、なぜか仲良くなる人は食べることが趣味みたいな人が多いです。それとも世の中の大多数の人は食べることに興味があるのでしょうか?長年の謎です。
ちなみに1枚目の写真は奈良名物の柿の葉すしです。お弁当になってるし、気軽に食べれるし、こういう名物は食べようー!ってなるんですよね。