久しぶりに「うわー!めっちゃ面白い漫画!!!!」と大興奮したので、是非たくさんの人に読んでもらいたくてブログ書いてます。
最初読んだときは、
- 突拍子もない設定
- なかなか好きになれない主人公
- どうなるのか読めなさすぎて先を楽しめない
・・・という感じでそこまでハマっていなかったのですが、「あ、これは面白い!」「そういうことだったのか!」「この設定が生きる展開になるほど」などなど読み進めてみたら腑に落ちることが多く、最新(2025年3月現在)の5巻まで読んだ時点でドップリハマってしまいました。
私がごちゃごちゃ書く前に、まずは1話が無料で読めるので読んでみて下さい!

以下、ネタバレ有りの感想(1~5巻まで)
さあ、何から書こう・・・。語りたいことはいろいろあるのですが、まずは1話を読んだときの正直な感想。
・・・ついていけない/(^o^)\
突然交通事故で3人同時に亡くなって、謎の拡声器の命により、毎日握手しないと死んでしまう関係になってしまった。
す、すごい設定。拡声器が「理由はないよ」とゴリ押しするぐらい、「いやいや無理のある設定!」と最初は思ってしまったのですが、この毎日3人が会って握手するという設定の味わい深さが回を増すことに感じられて、
設定が自然かどうかなんてどうでも良い!
その設定によって、作者の描きたいことが描かれることの方が大切!
と、思えるようになってからは全然受け入れられるようになりました。というか作者の池谷先生の、そう読者が思えるようなストーリー運びが上手。「ああ、作者はこういうことを書きたくて、この設定にしたんだ」とストンと納得がいきました。
そう思えるのにちょっと時間がかかったので、1巻を買った後すぐ続きを買ったわけではなく、じわりじわりとハマって続刊を買い、3・4・5巻はトントントーンと連続して読んで、「5巻の続きが早く読みたい・・・!苦しい・・・!」と、3/26(予定)の漫画雑誌クッキーの発売を今か今かと楽しみにしています。
クッキー最近買ってなかったので、買うの久々。漫画雑誌で読みたいと思える作品も久々で嬉しいです。
『テトテトテ』で、健太と藍の関係も、高校生(17)と社会人(25)で、いやいや無いなぁ~と思って読んでいたのですが、5巻まで読んだら全然有りになりました。これで読むのやめなくて良かった。(もし途中で読むのをやめてしまった人がいたら、読んで欲しい!)
特に5巻の、
健太ともうちょい歳が近くて
私が色々人生拗らせてなくて
健太のトータルスペックがもうちょいフツーだったら
イヤ もうソレ 健太じゃないし
引用元:テトテトテ 5巻 188p
を読んだらウワーっってなりました。
好きで8歳差なわけじゃないし、年の差を喜んでいるわけじゃない。
年の差ひゃっほーな漫画では無い。
まだ、藍の過去とか、健太の親とか先輩とか、睦美さんの今後とか気になる要素は山程あるので、連載長く続いて欲しいなと思います。
睦美さんの彼氏が気持ち悪いのは(リアルだけど)人によって読むのも苦手とかあるかも。(私は1人目苦手だけど、作品での重要なセリフを言ってくれたことだけは感謝)
終わりに
とにかく3人の幸せを願いながら、続きを読むことを楽しみにしています。特に、健太に一番幸せになって欲しいかも。(一番若いのにこの理不尽な状況になっているから)