モンキーターンの単行本カバー折り返しには4コマまんがが付いています。作者の取材・漫画制作に関する話や、本編のサイドストーリーが読めて面白いです。各巻にどんな4コマがあったのか、簡単にまとめました。(+感想。)
4コマまとめ
1巻
競艇漫画家日記。波多野誕生の話。蛭子さんの絵みたいな人が出てきて笑いました。(^o^)(蛭子さんと言えば競艇好きで有名)
2巻
作中に登場する、エアマックスの話。昔、『エアマックス狩り』がありましたね。靴を奪い取るって、すごい時代だったなぁ。
3巻
作者の奥さんが描いた四コマ。競艇チョロQは私も欲しい!!
4巻
作者の奥さんが描いた4コマ。前巻の続き。ターン・マック帽子を被って出掛ける勇気はない。(笑)
5巻
作者が宮島競艇場に取材に行った時の話。辻選手面白い。やってのけちゃう所がすごすぎる。
6巻
作者取材時の、おかわりする競艇選手の話。
7巻
作者が九州の競艇場へ行って舟券を買った結果。
8巻
競艇歴2年半の作者が、誰が優勝するか予想する話。
9巻
立体化した蒲郡競艇場のととまるくんの話。この漫画のせいで、ととまるくんを見ると笑ってしまう。(^^;)
10巻
作者の趣味の話。『何かを作ることが好きな人が選手になってとても強い』という話は、私も面白いと思います。
11巻
少年サンデーのイベントの話。と、作者が体験した怖い話。
12巻
作者の舟券購入話。
13巻
女子選手と洞口(親父)が麻雀する話。麻雀やったこと無いので、親父が何を言ってるかわからないけどかっこよく見えました。(^o^)
14巻
作者の宮島オーシャンカップの感想と、競艇場マスコットの話。モンキーターンのせいで、ととまるくんを見る目が変わった。(笑)
15巻
関西一部地域限定4コマ。私は意味がさっぱりわかりませんでした。(^^;)
↑元ネタのCM見たら、「同じだ!」って少し感動。
16巻
作者とアシスタントが青森の酸ヶ湯温泉で休養した話。これ読んで初めて酸ヶ湯温泉を知りました。いつか行ってみたいな。
17巻
競艇選手になるための学校が、山梨から福岡に移転。その「やまと競艇学校」に作者が取材に行った話。競艇学校が違ったら、モンキーターンのストーリーもいろいろ違ったんだろうなぁと想像すると楽しい。
18巻
『奇跡の復活競艇選手平田忠則の180日』。次巻に続く。
19巻
『そして平田忠則選手はどうなったの?』全巻の続きです。この取材を元に、18・19巻のエピソードが描かれたそうです。
20巻
作者が仕事中聴いてるラジオの話。
21巻
洞口(息子)の未来予想図。オチが。(笑)
22巻
商店会長さんが波多野の後援会を作ってくれる話。
23巻
同じ作者の『帯をギュッとね!』という漫画にあった、『絵筆をもってね!』というコーナーの話。結構、衝撃的。
24巻
競技場マスコットキャラクター対抗着ぐるみレース!着ぐるみの中はそれぞれの地元選手が入っています。なんだかんだ言いながら、中にはいってボートを運転する選手たちが可愛いです。(*´ω`*)
25巻
波多野、体脂肪計を買う。波多野・澄・ありさの幼なじみほのぼの4コマ。
26巻
波多野がSG開会式でファンにボールを投げる時、元野球部の血が騒ぐ話。
27巻
洞口親父の秘密。息子も知らなかった模様。
28巻
上司にめぐまれない純の話。と、82期の地元の名物の話。この場に洞口いないけど、いたら岡崎市→八丁味噌かな。味噌を作る洞口か・・・。(想像出来なくもない)
29巻
「青島は7月のSGオーシャンカップに出れる」という指摘があり、本編には無かったオーシャンカップを少し4コマに。洞口(親父)と青島の話。誤解したままじゃ可哀想ですよ~。(TT)
30巻
作者が取材した、選手の靴の話。最終巻なので特別なものがくると思ったので、いつも通りでびっくりしました。でも、もう一本の4コマで終盤の展開について作者のぶっちゃけ話有り。賛否両論のぶっちゃけでしたが、私はこういう裏話聞けて嬉しかったです。
終わりに
並べてみると、いろいろな4コマがありましたね。作者関係の4コマは、より競艇を知る機会になって興味深かったですし、本編で描かれなかったキャラクターのやりとりは面白かったです。
私は特に、洞口親父とととまるくんが出てくる4コマが好きです。(^^)洞口親父主人公の短編とか、読んでみたかったなぁ~!