去年、フィンランドへ旅行に行った時お土産にカレンダーを買ってきました。キャラクター目当てで買ったのですが、これが思いの外良かったので、その理由をご紹介します。
オススメな理由
フィンランド語が覚えられる(かも)
月や曜日を、フィンランド語の他に英語でも書かれているので
「フィンランド語で2月はHELMIKUUなのか~」と覚えることが出来ます。1ヶ月の間、ちょこちょこ見るので意外と覚えられちゃいます。(曜日はなかなか覚えられないけど^^;)
記念日の選び方が日本と違う
3/8は国際女性デーです。(Women’s Day)日本のカレンダーでは、なかなか書かれてるものを見かけないので、そういう違いが知れて面白いです。
2/5には国旗も書かれてます。白黒だけど、フィンランドの国旗かな?runeberg’s day?ルーネベリさんって誰だろう??・・・と、いろいろ調べていくと「そうだったんだ!」とよりその国のことを知れて楽しいです。
ちなみに、私の調べた結果ではユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリさんという、フィンランドの国歌の元となった長編詩を書いた人の誕生日が、この2/5でした。まだまだ調査が必要ですね!
他の北欧の国の国旗が書かれた日もありました。
2/14のバレンタインデーは日本も書かれてますね。でも、フィンランドのバレンタインデーは『友情の日』なので、何をするかは結構違います。私はこのフィンランドの『友情の日』がとても素敵だと思うので、日本でも広まったらいいなぁ~と思ってます。
参考:北欧のバレンタインは性別関係なし!フィンランド流バレンタイン「友達の日(友情の日)」の祝い方 – Latte
個人的な理由
11/3(毎年日付けは異なります)はフィンランドでは諸聖人の日で祝日です。が、私達はそのことまったく知らない&調べずに旅行に行ったので、お店がお休みで大ショック!!
△2017年は11/4だった。
このカレンダーを見ながら、フィンランドの祝日を学びつつ、11/3になったら去年の失敗を思い出して悶絶してそうです。(笑)
来年旅行に行く友人がいるなら、お土産にその国のカレンダーを渡して「このカレンダーで(その国の)祝日を覚えて、行く日にはくれぐれも気をつけてね!」と有効活用してもらうのも有りですね。
終わりに
△フィンランドのマッティというキャラクターのカレンダーでした。

他にも日本人の視点だと、「何でこんなこと書いてあるんだろう?」という物もあり面白いです。海外旅行のお土産にカレンダーもいいですよー!(^^)/