見るたび顔がニヤけてしまいます。かわいいー!前橋駅で購入しました。いきなり脱線しますが、前橋と高崎どっちが県庁所在地だったかな・・・とよく迷います。どちらも同じレベルの都市に見えるし、距離も近いし。因縁のライバル「前橋VS高崎」、群馬No.1都市はどっちだ?こんなHPもありました。
仲の良くないことで知られる両市。その因縁は明治時代初期にさかのぼる。
原因をつくったのは2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロイン文(ふみ)の2人目の夫である楫取素彦(かとりもとひこ)。1876年、彼は県庁舎を高崎から前橋に移したが、高崎市民には「また元に戻すから」と説明していたという。
ところがその約束は守られず、1881年には「群馬県の県庁は前橋市に置く」という国の布告が出されてしまった。出典:http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/201160.html?p=all
うーん。この話を聞くと、長野と松本みたいな感じもします。『花燃ゆ』ちゃんと見とけばよかった。
さて、ぐんまちゃん
話を戻しますね。
巾着をキュッと締めると、まさにぐんまちゃん。締める前は帽子の位置が下過ぎるなって思ったんですが、ちゃんと計算されてたんですね!手のひらサイズであまり物は入らないんですが、それがいいんです。サイズ感も可愛い。
後ろ。この刺繍、子供の持ち物に名前書いたみたい。それがいい!この商品作った人素晴らしすぎます。
スマホの充電器とケーブルを入れるのに丁度いいサイズなので、重宝しております。
ぐんまちゃんの和菓子
桐生市の菓子処舟定さんでぐんまちゃんの生菓子が売ってました。たぶん、この写真の近く。(横型の歩行者信号が面白くて写真撮りました。)
か・わ・い・い!
キャベツに入ってます。群馬県がキャベツ有名だからって、キャベツに入れる発想が面白いです。(笑)
和菓子だけど、ちゃんとキャベツってわかる技術もすごいなぁ。食べるのが惜しい。写真を30枚ぐらい撮って、やっと食べました。別れが惜しい時は写真を撮ると、「写真があるから食べようか」って気持ちになれます。
舟定さんへは、羊羹目当てで行ったので羊羹もオススメです。特にお土産・プレゼントには帯羊羹が良いです。桐生の織物が巻いてあって綺麗ですよ~。芋ようかんも美味しいそうだったので、次回買いたいです。桐生駅から徒歩圏ですし、お店の方もとても親切でした。
終わりに
群馬県には2014年に行きました。ちょうどこの年、ぐんまちゃんがゆるキャラグランプリ1位になりました。よくよく考えると、当道府県名にちゃん付けって変な感じですが違和感が全然ありません。ぐんまという音の響きと、このマスコットの親和性が高かったんだな~・・・って、こういう事を考えるのはちょっと野暮ですね。
ぐんまちゃんはかわいい!