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『上毛電気鉄道』の旅!西桐生~中央前橋

ぐんまちゃん和菓子

群馬県のかわいいローカル線、上毛電気鉄道でのんびり旅してきました。

現在、1日の利用者は上下約2400人。年間利用者は約180万人。平成30年には100万人を切る見通し。廃線が決まった鹿島鉄道は84万人(H16年度)であることを考えると、上毛電鉄は状況的に厳しいといえる。

出典:http://www.kiryu.jp/jodenzadan/summary.html

こういう話も、かなり気になりますね。

 

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スタートは西桐生駅

西桐生駅イベント

この日は何か鉄道イベントをやっていて、駅前に飲食店が出ていました。私もまずはここで腹ごしらえ。あと、鉄道グッズの販売もしてたので1枚目写真の運転士・車掌バッジを購入しました。こういうリアルグッズは嬉しい!

上電感謝フェア2014近代化遺産の日記念硬券

こちらは乗車する時に貰った硬券です。イベントやってる日だから貰えたっぽいです。

上毛電気鉄道水族館電車クジラ

私が乗車したのはこの車両。あれ?クジラがかいてあるぞ??

上毛電気鉄道水族館電車内装西桐生駅

車内はこんな感じ。海の中みたいな内装です。群馬は内陸県だから、鉄道会社の粋なはからいかな?

水族館電車 (株式会社 石田屋様協賛)

海なし県の群馬県にはしる水族館。電車内を海の中に見たて、天井や窓、ドア付近にお魚が約100種類以上泳ぐ、まるで水族館にいるようなそんな雰囲気を味わえます。また、子供達の「この魚の名前は?住んでいる場所は?」など乗りながら学べるように、車内では泳いでいるお魚の紹介もしています。
みなさまを小さな海の旅へこの「水族館電車」がご招待いたします。

出典:http://www.jomorailway.com/dekotrain.html

でも、中に展示されてる子供の絵、陸地ー!猿蟹合戦かな?中をのんびり眺めてたら、この車両は嫌だーと騒ぐ子供がいました。(笑)

上毛電気鉄道車両

私もどちらかと言えば↑こっちの車両が好きだけど、海の中もいいもんだよ~。水族館電車の方がレアだよ~。

 

沿線の旅

上毛電気鉄道の沿線は、とにかくのんびりです。席も空いてるし、電車の中の雰囲気ものんびり。車窓の外を眺めながらのんびり過ごします。(のんびり言い過ぎ)私は途中下車しませんでしたが、停車駅にいろいろあるみたいですね。特に気になったのが、富士山下駅。群馬に富士山!?

※日本一高い山梨県・静岡県の富士山(ふじさん)ではありません。誤乗車になりませんようにご注意ください。

出典:http://www.jomorailway.com/eriamap.html

たぶん大丈夫だと思うけど、親切!でもHPをちゃんと読んだら、間違えてきてしまった外国人旅行客が何人かいるようです。これは注意書きが必要だわ・・・。

群馬の富士山(ふじやま)は標高160m。これなら登れそうだし、こちらの富士山になんだか興味が湧いてきました。( ^ω^)「富士山に登ったことあるよ(ドヤァ)」って言えるし。(笑)嘘じゃない。頂上には浅間神社もあるそうです。

 

グッズ

最初に紹介した運転士&車掌バッチセットの他にも、魅力的なグッズがあります。

上毛電気鉄道トートバッグ

出典:http://jomorailway.com/cart/cart.cgi?pg=20

トートバッグ。3色の車両を配置したシンプルでかわいいデザイン。普段使いもしやすそう。

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出典:http://jomorailway.com/cart/cart.cgi?pg=20

行き先案内板(ホーロー製)貸切。こ、これを売るんですか!?でも、こういうの好きな人にはたまらんですよね。私も大好きです。(笑)右から読むのもいいな。

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出典:http://jomorailway.com/cart/cart.cgi?pg=20

乗務手帳。実際に使われてるものと同じです。これも嬉しい。バッジと手帳を買えば、リアルな運転士ごっこが出来ますね。

 

中央前橋駅に到着

中央前橋駅上毛電気鉄道駅舎

西桐生駅とは対照的な現代的な駅舎です。この駅名、夜には光るのかな?夜来てみたかったな~。

 

終わりに

中央前橋駅上毛電気鉄道駅周辺

22駅。50分ほどの上毛電気鉄道の旅でした。始発駅の、西桐生駅・中央前橋駅はJRの桐生駅・前橋駅からそれぞれ徒歩で行けるので乗りに行きやすいと思います。