鶴見線90周年企画で、海芝浦駅に期間限定で銅鑼(ドラ)が設置されています。
(´-`).。oO 銅鑼叩いてみたい・・・!
海芝浦駅にはいつか行ってみたかったので、この機会に行くことにしました。
鶴見線~銅鑼叩きの小旅行
時刻表を見て計画を立てる
鶴見線は本数が多くないので、まずは時刻表を見て何時に行くか計画を立てました。
13:30 鶴見駅・発 → 13:41 海芝浦駅・着
~ 1時間34分滞在 ~
15:15 海芝浦駅・発
(^o^) よし!これで行くぞ!
若干滞在時間が長いですが、14時台に発車する電車が無いんですよね。
鶴見駅から電車に乗る
鶴見駅の鶴見線ホームでは、鶴見線90周年記念の写真展も行われていました。
写真展をしてるホームは電車を乗る方とは反対側なので、地下道を通って行きます。ここの地下道も良い古さがありますね。
そして長ーいベンチも!これ一体いつのものだろう?低いですがピカピカで座り心地も良く、ここで電車が来るまで待ってました。いいなぁ、このベンチ。
写真展を見ると、昔の『国道駅』構内がとても素敵でしたが、今もそうなのでしょうか?今度は国道駅にも行ってみたいですね。
さて、電車が来たので地下道を通って改札のある方のホームへ戻ります。
ホームに人が多かったので混雑を心配してたら、3両編成だったので余裕で座れました。
(´-`).。oO みんな銅鑼を叩きに行くのだろうか?
海芝浦駅に到着
\着いたー!/
改札の外に出られない駅なのに、20~30人ぐらいの人が下車してびっくりしました。大人気!
(´-`).。oO 銅鑼を打つ人がこんなにもいる・・・!並ばなきゃ・・・!
なんて心配してたら、みんなの目線はホームから見える海!みなさん海に夢中です。
(´-`).。oO 銅鑼はどこ???
ホームの端(改札とは反対側)に、あったー!
(´-`).。oO あれ?銅鑼に並んでる人はいない・・・
てっきりみんな銅鑼目当てだと思ったのに、銅鑼に興味を持ってる人は2~3人ぐらいですぐに打てました。
\ (願いを込めて!)ゴ~~ン /
(´-`).。oO 銅鑼を打てる経験はそんなに出来るものでは無いよね
大満足!
電車、折り返す
うろちょろしてる間に、乗ってきた電車の発車時刻になりました。
ここでほとんどの人が帰ってしまいました。1時間以上もここの駅にいようとする人は少ない様ですね。
人が少なくなった後は、ホームはほぼ貸切状態で景色を眺めてぼんやり過ごしました。
鶴見線90周年ノートブック
銅鑼の横にあったノート。海芝浦駅は海に面していて、風も強いのでバッタバッタとノートが激しく揺れていました。せっかくなので少し書いてみましたが、後になって
- あなたの夢
- 鶴見線の思い出
- 今の想い
この3項目について、1行ずつ書けばよかったなと少し後悔。
海芝公園
海芝浦駅には海芝公園という公園があるので、ここのベンチに座って休ませてもらいました。(海芝浦駅のホームにベンチは有りません)
公園があるとは聞いていたけど、想像していた公園とは少し違いました。たしかに公園ではあるけど、庭園みたい。ベンチに座れなかった時に備えて、レジャーシートを持ってきたのですがレジャーシートを敷く公園では無いですね。
それにベンチも空いてたので余裕で座れました。有り難い。
寒さ対策
寒さ対策として、ダウン・コートを着てきたのと天気が良かったので寒さは問題なかったです。風が強いので風が防げる上着があると良いと思います。逆にマフラーとか帽子は飛ばさないように持っていかないか、飛ばない対策が必要だと思いました。
海芝浦駅での過ごし方
銅鑼を叩くほかに、船が行き来しているのでそれを眺めているのが楽しかったです。船に国際信号旗が付いてたので、それを読み取ってみたりしましたが、正しく読み取れた自信は無いですね。
あとは、駅のホームを歩いたり海をぼんやり眺めたり、海芝浦駅から見える景色が何なのか当てるだけでも十分楽しかったです。
映画『僕達急行 A列車で行こう』に海芝浦駅のシーンもあるので、真似しても楽しかったかも。
▽映画と同じ構図で写真を撮るのも楽しいです
A列車と同じ構図で写真を撮るのは一般人には厳しい角度が多いけど、ホームから撮る写真なら撮れそう。
帰りの電車がくる
また次の電車からも、海芝浦駅を楽しみに来た人たちがたくさん降りてきました。さっきと違うのは、銅鑼の回収時間になったこと。15:10までなので、係の人が外していました。銅鑼を外した後も係の人が持った状態で打たせてくれていました。優しい・・・。
そして、今回来た人たちも銅鑼に興味がある人は3~5人ぐらいでした。
(´-`).。oO 銅鑼があるのに気づいてないのか?興味ある人が少ないのか?
私は銅鑼が打てて楽しかったので、この企画を考えて・準備して下さった方々に感謝です。行列を恐れていたので、楽に打てて良かったです。(笑)
終わりに
電車の中からこの景色が見られるのは、この駅ならではですね。他にも鶴見線は、地方っぽさのある駅舎など雰囲気も良くて、ふるさとや、昔行った旅先を思い出させる風景もありました。(特に浅野駅)
suicaじゃなくて、紙の切符で来るのもまた一行かな。(※この切符入れは安善駅のものです)