本州最北端の私鉄、青森県の津軽鉄道に乗ってきました。目的の1つはストーブ列車だったのに、寝坊して乗り損ねるという大失態。/(^o^)\
五所川原駅
弘前駅で一泊したので、まずはJRで五所川原駅に向かいます。五所川原駅から、津軽鉄道の津軽五所川原駅への乗り換え時間は12分!この間に売店で津軽鉄道グッズを購入する予定が、売店がどこにあるのかわからない!
というか、JR五能線から連絡橋を通って津軽鉄道のホームへ出たので、津軽鉄道の駅舎をまったく通っていないのです。
ホームをうろちょろしている間に列車が来たので並んで乗車。早めにホームにいたおかげで、窓側の席に座れたのは良かったです!
車内には本棚がありました。お手玉もあった様なので、借りて遊べばよかったなぁ。
いよいよ出発!アテンダントさんのトークと共に、車窓の景色を楽しみます。
車窓の景色が、真っ白!!
途中見かけた駅舎。ホームに積もった雪がすごい。
そしてあっという間に金木駅に到着。太宰治の斜陽館が有名な所です。お客さんのほとんどがここで下車しました。空いてる車両が好きなので、ここから先がのんびり出来てより良かったです。
そして、金木駅ではすれ違うストーブ列車を見ることが出来ました。しかも、機関車牽引!
機関車の後ろにはメロス号!ストーブ列車には乗れなかったけど、これ見れただけで結構嬉しい。
津軽中里行きなら、進行方向右側の席に座るとこうやってすれ違う列車が見れました。(運行ダイヤをご確認下さい)座る席は、出来れば行きと帰りで反対側の席に座れば両方楽しめるのでオススメです。
反対側だと、途中雪よけの壁?みたいなものや、TV番組で香取慎吾さんが地元の小学生たちと塗装した車両(2017年に塗り直したので、きれいになってました)を見る事が出来ました。
芦野公園駅
金木駅から一駅の芦野公園駅で下車しました。津軽鉄道の乗車時間はあっという間だったので、次回乗るなら終点まで乗りたいです。ストーブ列車に乗るなら、絶対終点まで乗りたい!!
あと、今回津軽フリーパス使って津軽鉄道に乗りました。金木駅までがフリーエリアなので、芦野公園駅までは駅員さんにフリーパス見せて、170円料金箱に入れればOKでした。(料金は変わるかもしれないので、乗車する時調べて下さい)
▽津軽フリーパスの感想はこちら
右を見ても左を見ても線路がまっすぐで、美しい。ちなみにこの写真のホームで吉永小百合さんがポスターの撮影したので、同じポーズで真似しても楽しいかも。(笑)
喫茶駅舎
芦野公園駅で下車した目的は、こちらの喫茶駅舎。
これは激馬かなぎカレー(+半熟卵トッピング)。馬肉初めて食べたんですが、今まで食べたことのない肉の味がして、美味しかったです!
さらに、自分でコーヒーが淹れられる『大人の時間』なるものも頼んでみました。はしゃぎすぎて、全然大人の時間じゃなかったけど、すごく楽しかったです!
店内の雰囲気も落ち着く感じで、居心地が良かったです。
帰りの新幹線との兼ね合いがあるので、芦野公園での滞在時間は約1時間。正直、2時間は欲しかった!喫茶だけでも、太宰の本読んだり建物を楽しんでいるだけで余裕で1時間過ぎてしまいました。
芦野公園駅から列車に乗るととても空いてて、金木駅で一気に混んだので金木から一駅歩いて芦野公園から乗るのもオススメです。喫茶駅舎でお茶するのも良いし。(^^)
津軽五所川原駅
あっという間に津軽五所川原駅に到着!最後に駅舎で津軽鉄道グッズを購入しました。
駅舎内の切符売り場。この右側で津軽鉄道グッズ売ってました。
こちらは、津軽鉄道の切符地の模様の手ぬぐい。これが欲しかったので、買えて大満足。
そしてこれはお店で見て一目惚れした、津軽鉄道のキャラクターつてっちーのポストカード。可愛い。(*´ω`*)
買ったら津軽鉄道の袋に入れてくれました。これも嬉しい!
終わりに
数日前の天気予報では暴風雪だったので行くの止めようかと悩みましたが、当日はそこまで風が吹かず、無事ダイヤ通り運行されて良かったです。
雪景色も堪能出来たし、喫茶駅舎も素敵だったし、かなり満足度の高い鉄道旅でした。今回は時間が無かったので、今度はのんびり津軽鉄道に乗って楽しみたいです。