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『津軽フリーパス』で青森旅行。専用の『ガイドブック』がとても良かった

津軽フリーパス

2日間、指定エリア(一部除く)の鉄道とバスが乗り放題の切符です。乗車距離が長ければ普通に切符買うより安く、ガイドブックが貰えて、切符を見せると特典も受けられる、とっても便利な切符でした。

 

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購入

私は新青森駅のみどりの窓口で購入しました。券売機でも買えるんですが、ガイドブックが欲しかったので窓口へ行きました。(券売機で買った後、みどりの窓口やびゅうプラザで切符を提示すればガイドブックは貰えるそうです。)

津軽フリーパス専用ガイドブック

これが津軽フリーパス専用ガイドブック。間に、鉄道とバスの時刻表が入ってました。

津軽フリーパスご案内

これは切符と一緒に貰った津軽フリーパスの説明。

津軽フリーパス割引特典

フリーパスで受けられる特典の案内。

津軽フリーパスアンケート

そして、アンケート。書いて駅員さんに渡して来るんだったー!回答部分のカタカナがやけに大きいですね。チラシ!インターネット!ビジネス!

ガイドブック

津軽フリーパス専用ガイドブック

これが想像してたより内容が充実しててとても良かったです!出来れば旅行一ヶ月前に入手して、これ見ながら計画立てたかったー!

主な観光名所やエリアマップ、特典を受けられるお店一覧などが載ってて、全54ページ。

津軽フリーパス特典内容

↑特典が受けられるお店の一覧。特典内容だけでなく、営業時間・アクセス・電話番号・2~3行の説明も書かれてました。

津軽鉄道五所川原乗り換え

個人的に役立ったのが、五所川原駅から津軽鉄道への乗換方法の説明。一度改札出ないといけないと思ってたので、「こうやって行くのか~」と行く前に知ることが出来ました。

津軽フリーパス芦野公園駅

あと、フリーエリア外に行く場合の運賃が書かれてたことも役に立ちました。

津軽フリーパスバス時刻表

そしてバスの時刻表と、

津軽フリーパス鉄道時刻表

鉄道の時刻表!これすごく良い!スマホでいちいち確認しなくても一目で次発の時間がわかって便利でした。書き込み出来るように、ボールペンや蛍光ペンを持っていくことをオススメします。

△BICの4色ボールペンには、黒・赤・青に極太の蛍光イエローが入ってるので、蛍光ペン代わりにも使えます。

 

切符の感想

私が津軽フリーパスで乗った区間は、

  • 新青森駅→弘前駅(JR奥羽本線)580円
  • 弘前駅→五所川原(JR五能線)500円
  • 津軽五所川原駅→金木駅(津軽鉄道)550円
  • 金木駅→津軽五所川原駅(津軽鉄道)550円
  • 五所川原駅→青森駅(JR五能線・奥羽本線)970円
  • 青森駅→新青森駅(JR奥羽本線)190円

津軽フリーパスで受けた特典は、

  • 『立佞武多の館』入場料10%オフ -60円
  • 飲食店でドリンク1杯無料 300円ぐらい?

交通費は合計3340円。それに360円分の特典を受けたので、合わせると3700円。津軽フリーパスが2060円なので、1640円お得でした!

切符を買う手間

『津軽フリーパス』は一度駅で買えばOKな切符です。

今回の旅行では乗り換え時間が10分以下だったり、乗り遅れたら2時間待ち等、かなり時間にシビアな旅行だったので切符を買う時間を気にしなくて良いのは助かりました。

電車に乗る時は、自動改札に入れればOK!津軽鉄道も駅員さんに見せればOKでした。

 

終わりに

ガイドブックを読み込んでから旅行したかったなーと思ったので、今回の入手したガイドブックを読み込んで、また青森旅行へ行きたいです。今回利用しなかったバスや弘南鉄道にも乗ってみたい。

▽津軽フリーパスの詳しい説明はJR東のHPをご確認下さい。

おトクなきっぷ:JR東日本
JR東日本の特別企画乗車券「おトクなきっぷ」をご紹介します。フリーエリアが乗り放題になるきっぷや往復割引、回数券、フリーパスなど条件を指定して検索できます。

 

▽津軽フリーパスを使って乗った『津軽鉄道』の思い出

【乗車感想】冬の津軽鉄道!ストーブ列車に乗り損ねたけど雪景色と『喫茶駅舎』に癒やされました
本州最北端の私鉄、青森県の津軽鉄道に乗ってきました。目的の1つはストーブ列車だったのに、寝坊して乗り損ねるという大失態。/(^o^)\