JR東海が！なんかお得な切符を作ったぞ！！ということで、発売後（2016年7月29日）から使いたいと思っていた『乗り鉄☆たびきっぷ』で小旅行に行ってきました。
この切符のこと
JR東海がこういう切符発売するイメージ無かったので（偏見）、最初びっくりしました。切符としてはJR東日本の『週末パス』に似ています。
△JR東日本の『週末パス』
週末パスと比べると長いですが、その分私鉄の駅名まできちんと印刷されています。これはお客さんじゃなくて駅員さんのためかも？自動改札使えないんで駅員さんに毎回チェックしてもらうんですが、私鉄で「この切符はうち使えるの？」と駅員さんに何度か聞かれたので。
この切符指差しながら「使えますよ～」って話したので、路線図あって本当助かりました。
ちなみに乗り鉄☆たびきっぷが使える私鉄は以下の通り。
- 伊豆箱根鉄道(駿豆線)/三島～修善寺
- 岳南電車/吉原～岳南江尾
- 静岡鉄道/新静岡～新清水
- 天竜浜名湖鉄道/掛川～新所原
- 遠州鉄道/新浜松～西鹿島
- 豊橋鉄道/新豊橋～三河田原/駅前～赤岩口・運動公園前
- 愛知環状鉄道/岡崎～高蔵寺
- 東海交通事業城北線/枇杷島～勝川
- 養老鉄道/揖斐～桑名
- 樽見鉄道/大垣～樽見
- 近江鉄道/米原～貴生川・多賀大社前・近江八幡
- 明知鉄道/恵那～明智
- 長良川鉄道/美濃太田～北濃
- 名古屋臨海高速鉄道/名古屋～金城ふ頭
- 三岐鉄道(北勢線)/西桑名～阿下喜
- 伊勢鉄道/河原田～津
こことJR東海に乗車できます。いろいろ細かいルールがあるので、詳しくは公式HPをご確認下さい。
乗り鉄☆たびきっぷの良い所
乗車日当日に買っても使えることです。『週末パス』は乗車日の１日前までに買わなきゃいけなくて、これが地味に面倒。忙しくて当日までJRの駅に行けないこともあるし、急に思い立って旅に出たくなっても使えない！
私は前日まで、『乗り鉄☆たびきっぷ』の使うか迷ってたので当日買えて本当助かりました。
乗り鉄☆たびきっぷの悪い所
どうしてこの名前にした！？
「乗り鉄たびきっぷ下さい」って言うの恥ずかしいよ～｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡それに、この切符使う人が『乗り鉄』とは限らない。勝手に乗り鉄って決めつけないでよ！（プンプン）
とは言ってみたものの、まあ私は乗り鉄ですし・・・この切符も乗り鉄をターゲットに作られたんでしょうね・・・。
あと名鉄が使えないのが残念でしたが、この切符には参加しなさそうなので仕方ないかな。
切符購入
「乗り鉄☆たびきっぷ下さい」って言うのが照れくさかったので券売機で買おうとしたら、無い・・・。（券売機によっては買えるやつもあるらしい）
仕方がないので『みどりの窓口』で購入。いざ口に出して言ってみると、それほど恥ずかしくない。対応してくれた駅員さんはこの切符を知らなかったみたいですが、すぐに調べてくれてすんなり購入できました。
切符の他に案内を3枚いただきました。
これは乗車可能な区間。
あと、このきっぷ専用のアプリがあるそうです。
案内の他に大切なもの！『乗り鉄☆たびきっぷ』は熱海～米原間、新幹線特急券を購入すれば新幹線に乗れます。（4回だけ）新幹線に乗る時はこの切符を改札で提示して、スタンプを押してもらいます。
使った感想
乗ったのはこれだけです。
- JR東海
- 豊橋鉄道
- 愛知環状鉄道
せっかく16私鉄乗れるんだからもっと乗りたい所ですが、今回は他にやることがあって観光は少しだけ。それでも普通の切符買うよりこっちがお得だったので利用しました。
普通に行ったら9510円だったので、（乗り鉄たびきっぷは8480円）1030円お得でした！
終わりに
この切符が販売されてるうちに、今度は乗りメインで使ってみたいです。JR東海さん、是非是非また面白い切符作って下さい。（＾＾）/
