以前、週末パスを使って旅行へ行きたいというブログ記事を書きました。
それから数ヶ月後、実際に週末パスを使ってみたので感想と失敗談をまとめてみました。
行き先は『新潟』
東京⇔新潟を往復するだけで元がとれますが、現美新幹線に乗りたいので前日に越後湯沢駅近くの宿に泊まって、そこからスタート。計算では400円ぐらいしかお得にならないけど、まあ良いかな!
ちなみに現美新幹線とは、越後湯沢⇔新潟間を走っている車内で芸術鑑賞が楽しめる新幹線です。
越後湯沢に一泊しなくても、早起きして7:00東京発の新幹線に乗れば8:24越後湯沢発の現美新幹線に乗れます。この方法だと、さらに3350円お得になるので(東京→越後湯沢間の乗車券分)、少々悩みましたが寝坊した時の絶望感が半端無いので楽して400円お得コースを選びました。早起きは3350円の得!
ところが・・・
新潟で乗車した電車一覧です。
乗車区間 | 乗車料 | 週末パス |
越後湯沢→新潟 | 2270 |
8730
|
新潟→長岡 | 1140 | |
長岡→十日町 | 840 | |
十日町→まつだい | 260 | |
まつだい→越後湯沢 | 860 | |
越後湯沢→東京 | 3350 | |
合計金額 | 8720 |
あれ?10円マイナスしてる。なぜ!?
当日に予定変えました
原因はこれです。まさかマイナスになってるとは思わなかった。400円プラスになる程度なので、気をつけないとマイナスになっちゃいますね。少し悲しいですが、週末パスで得したこともあるのでまあ良いかな。
得したこと
切符を買う時間の節約
結構時間ギリギリに行動してたので、この時間節約は助かりました。ただ新潟はSuica対応エリアなので、Suicaを使えば済む話でもある。
新潟駅からSuicaで乗車して、東京駅でSuicaで下車することはできません
引用元:http://www.jreast.co.jp/suica/area/niigata/
こういう場合は注意が必要です。
駅反対側出口への移動
新潟駅の万代口から南口に行きたかったのですが、行く方法がわからず。後で連絡通路を使えば良いとわかりましたが、時間がなかったので改札を通って南口へ行きました。
週末パスの話
使い方
普通に自動改札通して使えます。特急券がある場合は、特急券と重ねて自動改札へ。切符の取り忘れに注意!あと、紛失にも注意!
JR以外にも乗れます
指定されたJR以外の私鉄にも使えるので、今回は『北越急行』に乗ってきました。デメリットは私鉄の切符が見れないこと。(週末パスがあれば、切符買わなくて良いから)
北越急行の切符がどんなデザインか見たかったな~。
【ご案内】
私は券売機で週末パスを購入しました。『おトクなきっぷ』という様なボタンがあるので、そこから探せば出てくると思います。わからなかったら、みどりの窓口でも買えます。切符を買うと、切符の他に3枚説明書きが出てきました。
どんな電車に乗れるのかわかりますね。
駅レンタカーご利用特典!?これは知らなかった。
アンケートは簡単なものだったので、答えておきました。ただ、1点気になった点が・・・。
静岡県も(一部は)JR東日本なのに入ってないってどういうこと!?(笑)よくネタで、熱海は神奈川県と言われますがJR東日本職員も「熱海は関東」だと思っているのでしょうか?(静岡県の熱海から東がJR東日本エリア)あと、JR東日本エリア以外に住んでる人でも週末パスを使う可能性はあるので『その他』の項目も入れて欲しいと思いました。
終わりに
念願の週末パスを使った旅行ができました。2日間使ったので、切符は少しシワクチャですがそれもまた良い思い出の品です。今度使う時は元を取りたい!(切実)
▽この時の新潟旅行記をまとめました