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京急の座席指定サービス『ウィング・シート』を予約して利用してみた

ウィングシート

京急電鉄に乗る用事があったので、

 

(´-`).。oO 京急にもJRの『グリーン車』みたいなものは無いのかな~

 

と思い調べてみたら、『ウィング・シート』なる指定席があることを初めて知りました。

ネットで購入すれば300円で乗車出来るので、お値段も手頃!(電車内で購入すると500円)前に、京急の品川駅で『wing』という文字を見かけてはいたのですが、これが『指定席』のことだったとは全く知りませんでした。

 

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『ウィング・シート』のこと

座席指定ウィングサービスは3種類あります。

平日の朝・夕方に利用できる、

  • モーニング・ウィング号
  • イブニング・ウィング号

土休日に利用できる、

  • ウィング・シート

私は休日にこの『ウィング・シート』を利用しました。

 

気をつける点は、

  • ウィング・シートのある電車の本数は少ないので、時刻表で確認をしておく。
  • ウィング・シートがある車両は1両だけ。(2両目だけ)
  • 乗車券のほかに『座席指定券(Wing Ticket)』が必要。
  • 『座席指定券(Wing Ticket)』は事前にスマホかパソコンで購入するか、乗車する時に『ウィング・アテンド』さんから現金で購入する。(事前に購入しておいたほうが少し安い)
  •  乗車可能駅と降車可能駅が決まっている。

などなど。特に、時刻表の確認を事前にしておかないと、乗りたい時間に『ウィング・シート』が無い場合もあります。

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『ウィングシート』を利用してみる

『KQuick』に会員登録する

『座席指定券(Wing Ticket)』を乗車前にスマホで購入しておきたかったので、乗車前日に『KQuick』に会員登録しました。

Attention Required! | Cloudflare

スマホやパソコンで購入する場合は会員登録が必要なので!

 

私の乗りたい電車の『座席指定券(Wing Ticket)』はまだ空席ありだったので、指定券の購入はこの時点ではせずに、当日することにしました。

 

(´-`).。oO 当日、寝坊する可能性もゼロでは無いし・・・(朝弱い)

 

パソコンやスマホで空席があるかどうか見られるのは便利です。ただ、どこの席が空いているかなどは調べることは出来ません。

スマホで『Wing Ticket』を購入する

当日問題なく起きられたので、KQuickにアクセスして『Wing Ticket』を購入しました。

 

乗車する時間の電車を選択して、購入枚数、希望条件がある人はそれを追加して確認画面に進む→問題なければ購入でOK!

ちなみに希望条件は、

  • 号車
  • 座席位置(窓側・通路側・補助席など)
  • ボックス席(3・4名利用の場合)
  • 優先席
  • 車椅子スペース(車椅子・ベビーカー等利用の専用席)

です。ここで車椅子スペースが選択出来るの良いですね。

 

ちなみに、2名利用で隣同士の席を予約したい場合は、電車内で購入したほうが確実ですが、空いてれば普通に隣同士で席が取れました。

ウィングシートに乗る!

京急の電光掲示板

さて、駅のホームに着きました。見えずらいですが、次発の三崎口行きの右の方に

2両目はウィング・シートです

という文字が流れています。この電車に乗るので、先発の電車が発車した後、2両目に並びに行きました。

ウィングシート

2両目の乗車口のどこに並べば良いのか最初わからなかったのですが、よく見ると足元に書いてありました。

ウィングシート整列位置

乗車する時にウィングアテンドさんに指定席券を確認してもらうので、どこでも良いわけでは無いようです。

ただ、電車が到着したら車内からウィングアテンドさんが出てきてくれるので、違う所に並んでいても急いで行けば間に合うと思います。

 

(´-`).。oO でも出来るだけ慌てたくは無いよね~

ウィングシート乗車位置

もうすぐ電車が到着する時間になったら、駅員さんが「ここはウィングシートです」と間違えて並んだ人がいないか、呼びかけをしてくれました。

そしたら2両目に並んでいた人が一気にいなくなって、こんな感じでスペースが空きました。

ウィングシートのことを知らずに並んじゃう人、結構いるんですね。

私も、今回乗車するまで知らなかったので間違えて並んじゃう可能性は十分あります。そういう意味でも、今回ウィングシートのことを知れたのは良かったです。

 

ちなみに、ウィングシート乗車後、他の駅からも間違えて乗車してしまう人が何人かいました。(ウィングアテンドさんがいるので、間違えた人はすぐ教えてもらって別の車両に移動してました)

乗車

さて、電車がきました。

ウィングチケットは持っているのですが、直前までチケット表示ボタンを押してなかったので、すぐにQRコードが表示されない。/(^o^)\

ウィングチケット

↑この画面の『チケット表示』ボタンを押すとQRコードが表示されます。

電車が来る1分前までには表示させておいたほうが安心ですね。次回は気をつけたい!

 

QRコードが表示されたら、車内から降りてきたウィングアテンドさんにQRコードを読み取ってもらって乗車!あとは、指定された席を探して座ればOKです。

ウィングシート

車内で購入する人は、購入したいことを伝えてまずは乗車。発車する前~した後に購入して席へ移動する感じなので、電車が発車するまでに購入しなきゃいけないほど慌ただしいものではありません。

座席のこと

ウィングシートはあくまで『指定席』なので、グリーン車とは違います。

イスは倒せませんし、テーブル等も付いていません。荷物は荷棚の上に乗せることが出来ます。

 

終わりに

ウィングシート

「確実にイスに座りたい!」という時にすごく有り難いサービスだと思いました。

ちなみに混雑具合は日や時間などによるとは思いますが、私が乗車した時は2/3ぐらい埋まってました。ウィングシート以外の車両は立つ人もいましたし、そこそこ混んでいたので(前後の1・3両目しか確認できてないけど)利用して良かったです。