車内に『現代アート』を展示している新幹線です。乗車しながら鑑賞することが出来ます。こういう新幹線も面白いですね!
現美新幹線のこと
上越新幹線の越後湯沢~新潟間を走行している、現代アートを見ながら乗れる新幹線です。基本、土日祝日のみ。本数も上り下り3本ずつなので、事前に調べてから行かないとなかなか乗れないと思います。
あと、指定席が1両しかないので乗りたかったら早めに予約することをオススメします。私は1週間ぐらい前に乗ることを決めたのですが、既に指定席の空きはなく自由席に乗りました。
切符
今回は週末パス+越後湯沢~新潟間の特急券で乗車しました。特急券は券売機で買えます。
指定席・自由席については、上越新幹線の運賃・特急料金と同額でご利用いただけます。(追加料金はかかりません)。
関連記事:JR東日本の『週末パス』で交通費が7700円節約できた話
乗車前
越後湯沢駅ホームに新幹線が早めにいたので、乗る前に車両を見て楽しみました。
ここだけ見ると、派手な新幹線だなぁ。
ちなみにこれらは、長岡の花火大会の写真です。長岡の花火と言えば普通の上越新幹線の車内に、
長岡の花火の方が大きいよ、なんて言わない人。
という、なかなか意味ありげなポスターが貼られていました。(笑)
外からも少し、作品が見えますね。
乗車前は、車内も車外も写真を撮る人が動き回っていました。これは始発駅ならではですね。
いざ乗車
車内はこんな感じ。うーん、これを見ただけではよくわからない。とりあえず、好きなように芸術鑑賞を楽しみます。
※ これは新幹線の車内です。 って書かなきゃわからないこの空間。椅子もソファーで優雅な気持ちになります。私は特に、このブライアン・アルフレッドのアニメーション作品がお気に入りです。のんびり変わる映像を見ながら、新幹線の旅。車窓の風景を映像で見るという行為も面白かったです。振り返れば見えるのに。(笑)
いつもだったら、ボーっと窓の外を眺めてるのに今回は窓を背にモニターをボーっと見てました。
サッカー好きなので、新潟のスタジアム『ビッグスワン』が出てきた時は嬉しかったー!

その他
トンネルに入ると作品の雰囲気が少し変わります。これは新幹線ならではですね。↑の作品は釣ってあるので、揺れます。これも普通の美術館には無い楽しみです。
あと、乗車したばかりの時間帯は車両を行き来する人が多いです。しばらくすれば落ち着くので、のんびり芸術鑑賞が楽しめました。私が行った日は乗車率70%ぐらいでしたが、人が多かったらどうなるのかな?
新潟到着
乗車時間は50分と短いです。どう見るか、時間配分など考えることも忘れずに。のんびりしてたら、カフェスペースに行く時間無くなっちゃいました。(つд⊂)エーン