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2005年夏季『青春18きっぷ』の使用結果~10代の頃を振り返る~

青春18きっぷ平成17年

片付けをしてたら、2005年夏季の青春18きっぷを見つけました。15年前なので、利用したのは10代の頃。現時点で一番長距離移動した切符です。スタンプからどこへ行ったのかまだ覚えていたので、記録を書き残してみます。

電車賃は2020年現在のものです。

 

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利用履歴

1回目

友人に会いに 京都→東京 8360円

この頃、京都に住んでいて、東京に住んでる友人たちと旅行に行くので東京駅で待ち合わせしました。途中、静岡に住んでる友達とは駅のホームで待ち合わせして、一緒に東京駅に行きました。

乗車時間は約8時間。電車の乗り換え時間等も含めると9時間ぐらい。今だったら、途中で1泊するか新幹線使っちゃいますね。

 

長時間乗っていましたが、それほどきつかったとかそういう思い出は無いですね。長いなとは思ったけど!ただ、静岡~東京まではそれ以前に比べると移動のために乗ってる感じで楽しむ要素はほとんど無かった記憶があります。友人が一緒じゃなかったら、へこたれてたかも。

 

あくまでこれは旅行のための待ち合わせの移動なので、友人たちとの旅行はこの翌日からです。(友人たちとの旅行では18きっぷ使ってないです。)

2回目

課題のための一人旅 新宿→郡山? 4070円

行き先が福島駅だったのか郡山駅だったのか、うろ覚え。たぶん3回目のスタンプが福島駅だから、2回目は郡山駅のはず。学校の課題で福島の美術館へ行きました。課題のために福島まで行かなくて良いのですが、行きたかったから行っちゃいました。

こういう時、青春18きっぷの存在は有り難かったです。青春18きっぷ無かったら、行ってなかったかも。

3回目

課題のための一人旅(帰り) 福島→静岡 7480円

京都まで帰ったような気もしますが、福島から静岡でさえ8時間ぐらいかかるので、たぶん途中下車して実家に帰ってますね。ちょうど夏休み中なので、このタイミングで帰省した気がする。

4回目

金沢の美術館へ 4070円

大学(美術系)で、ゲルハルト・リヒターの日本での初個展が金沢でやるぞ!見に行かねば!と話題になったので、一人で電車を乗り継いで行ってきました。

金沢21世紀美術館 | ゲルハルト・リヒター:鏡の絵画
石川県金沢市にある現代美術館です。来館情報、展覧会、イベント、教育普及プログラム、コレクションの紹介など

金沢21世紀美術館の開館1周年記念でもありました。この頃は空いてたので、のんびり見られました。見に行ってよかったです。

 

(´-`).。oO なんで誰か誘わなかったんだろう?

 

この時の電車旅がめちゃくちゃ楽しくて、この時点でも鉄道けっこう好きでしたが、それがさらに好きになりました。琵琶湖沿いとか、地下道みたいな駅とか、ひと気のないホームでボーッとしたり、車窓の景色を眺めるのがとにかく楽しかったです。

5回目

金沢旅行の帰り 4070円

行きはめちゃくちゃ楽しくて、未だにいろんな記憶を思い出せるのですが、帰りに関してはまったく覚えてないです。

 

疲れてたのか・・・それにしても、まったく記憶ないのは不思議。

金沢駅だけスタンプ緑色ですね。他に何色あるんだろう?(最近は赤色以外見たこと無い)

 

まとめ

2005年は切符代が11500円でした。(2020年夏季は12050円)

乗車区間の電車賃の合計は28050円(2020年現在の電車賃です)なので、16550円お得でした。たぶんこれ以上元を取るのは、私には無理だろうな。

 

終わりに

5回の内、4回は一応勉強の為に使ってましたね。美大なので好きで勉強してる分野ではあったのですが、自分にもそんな時代があったんだと不思議な感じがします。

それが出来たのも青春18きっぷがあったからこそなので、JRグループには感謝です。

2005年冬季青春18きっぷ

あと、2005年の冬季の青春18きっぷも出てきたのですが、このスタンプから使い道を思い出すのは難しい。/(^o^)\全部同じ駅じゃ~

思い出したら、また書きます。

 

▽他の青春18きっぷの使用結果

2020年夏季『青春18きっぷ』の使用結果
今年の夏は買う予定無かったのですが、遠くへ行く用事があり、元が取れそうなので購入しました。
2019年冬季『青春18きっぷ』の使用結果
冬季は利用期間が1ヶ月しか無いのでほぼ買ったことがありませんが、今年はどこかへ行きたい気持ちがあったので購入してみました。どこへ行き、いくらぐらい使ったかのまとめ&反省会です。