ボルコラとは、ボウルとコランダー(ザルのようなもの)とフタがセットになった調理器具です。
これを使ってパスタが茹でられるそうなので、試しに茹でてみました。
ボルコラでパスタを茹でる
パスタを入れる(1人前)
使用するボルコラはSサイズです。普通のパスタじゃ長すぎるので、半分に折って入れました。
(^o^) パスタが上手く入らない~~~
この時点で茹でられるのかだいぶ不安。コランダー外してボウルだけで茹でようとしましたが、ボウルの大きさもたいして変わらないのでやめました。
水を入れて電子レンジでチン
雑に入れたパスタの上から水を入れます。だいたいボルコラの半分ぐらいの量です。水に浸からないパスタもありますが、電子レンジでチンしてる間に柔らかくなって浸かるでしょう~。
・・・浸かっていません。\(^o^)/
でも、思ったよりは浸かってるかな・・・。
600Wでパスタの湯で時間+5分で茹で上がるそうなのですが、うちの電子レンジは500Wなので+6分でチンしました。
結果、水に浸かってない部分が硬い!
それ以外の部分はちょうど良い柔らかさに茹でられました。
なので、一旦電子レンジから出して全部水に浸かるよう箸で押し込んで、あと2分追加でチン。
今度はちゃんと全部柔らかくなりました。写真中央のちょっとオレンジ色になってるパスタの束は、1回目のチンで水に浸かっていなかった部分です。(ここもちゃんと柔らかくなりました)
コランダーが便利
茹で上がったパスタの水を捨てます。コランダーを持ち上げるだけで水切りが出来ます。
これ、めちゃくちゃ便利ですねー!
わかってはいたけど、楽で感動しました。
ボルコラでパスタをチンしている間にフライパンでパスタソースを作っていたので、電子レンジから取り出す→ボルコラを持ち上げて水切り→そのままフライパンに入れる・・・という一連の動作がスムーズに出来て良かったです。
あと、ボウルにパスタの茹で汁が残るので、茹で汁を使うパスタソースにも使えて便利だと思いました。
【まとめ】ボルコラのパスタの茹で方
- ちゃんと半分に折る(ちゃんと真ん中で折ってない長いパスタがあった)
- 電子レンジに入れてパスタが少し柔らかくなってきたら、全部水に浸かるよう箸でまぜる
- もしくは、-2分少なくチンして、一旦まぜてから+2分チンする(合計500Wで+6分になるように)
- フタをのせてチンすると、フタがパカパカ上がって吹きこぼれる(フタ不要?)
- チンし終わった後はボルコラが熱いので、フキンを使って取り出す
- マカロニ茹でるのにはちょうど良さそう
- パスタを茹でるならLサイズの方が楽そう
↑うちの電子レンジは小さいので入らないかもしれない。(要サイズ確認)
終わりに
まだまだ上手く使いこなせていないので、いろいろ試してみます!
調べたいこと
- 水の量はどれぐらいが丁度いいか?(もうちょっと増やしてみる)
- フタをのせずにチンして問題ないか?(他のレンジでパスタ商品はフタを外してチンする)
おまけ・ボルコラの説明
↑この3のオーバーフローを防ぐ機能はすごく良いなと思います。素麺とか、流水で冷ましてる時に溢れ出ることがあるので!
使用上の注意は一般的なことなので、それほど注意しなくて良さそうです。ちなみに日本製です。