【本感想】女子の人間関係「女の人間関係に悩んでる人に是非読んで欲しい」

たまにネットで「女が羨ましい」という男性の書き込みを見かけます。たしかにその通りな女のメリットはあると思うけど、それと同時に「でも、女同士の人間関係ってすごく面倒くさいよ」と伝えたくもなる。私はその『女の人間関係』が特に苦手なタイプだったので、10代の頃は男になりたい~と結構本気で思ってた。

もちろん「女の人間関係」で優しくされて幸せな気持ちも味わえたけど、ちょっとした失言で場が凍りつく感じや、失敗したことを教えてくれず陰口を言われるのは怖かった。あと、単純に女子と話題があわず、無理してジャニーズのことを覚えたり、ファッション雑誌を買い漁ったりもした。しかし、愛のない私の暗記はジャニーズファンの彼女たちにダメ出しされることも多かった。(間違えまくったから)

そして、私も彼女たちに嫌な思いをさせてしまったことが何度もある。

社会人になって、めっきり女と関わる機会が減って、女で生きるのも悪くないと思っているのが現状だけど、もし今後結婚して子供が出来たら、学校とかでまた『女の人間関係』をやる機会が出てくるんじゃないかと、ちょっとビビっている。みんな大人だし、昔よりは楽だよね・・・そう思いたい。(主夫はどのぐらいいるのだろう?友人・知人では0)

 

で、この本。何年か前に、何で買ったかは忘れたけど、読みながらたくさん目からうろこが落ちて、是非日本中の女性に勧めたい!と思った。

読みながらメモばっかりしてるので、全然読み終わらず、次第に本の事をすっかり忘れていたのだけど昨日久しぶりに読み出して、やっぱり「素晴らしい!」と思ったので、ここでご紹介したい。

ほめられたとき、どう返せばいい?

これは、お悩み相談に対して、分析して回答を提示してくれるコーナー。女子同士の褒め合い・・・厄介ですよね~。よくある受け答えが、

  • 素直に受け取る「そうなんです」
  • 否定する「そんなことないよ」

この2つ。私もこの2つしか思いつかない。基本的に褒められたら素直に受け取ろうと思っているけど、人によって「この人には謙虚に否定したほうがいいな」と思ったら否定する。内容よりも、相手を見て受け答えを決めているところはある。(場合によるけど)

でもこの本では、「ああ~こういう回答が出来る人になりたい!」という第三の回答が示されていた。これ、わかる(出来る)人には普通のことなんだろうけど、私にはまったくこの言葉を言う発想はありませんでした。

その前に、まずこの悩みの分析がされてて、その文章も興味深い。

「女」はほめることによって自分を守ると同時に、相手がどんな人間か調べる(P90)

自分は安全な場所に身をおいて、かわいい子に「かわいい」と言って傲慢さを調べたり、あまりかわいくない子に「かわいい」と言ってみて、「勘違い度」をチェックしたりするのです。(P90)

こ、怖い!でも、わかる!

女が褒める時、いつもこうでは無いですからね!単純に素晴らしいと思って相手を褒めることもあります。ただ、こういう場合みたいに違和感を感じる褒めの場面もたまにあるんです。

この分析を元に、どう対処したらいいかは数ページに渡って書かれているので本で読んで欲しいんですが、そこで書かれた褒めに返す言葉が、

「そんなふうに言ってくれて本当にありがとう」

褒めた方もこう言われたら嬉しくないですか?私はトキメキます。そしてこんな言葉を返せる女性になりたい・・・。

「かわいいか、かわいくないか」では無くて、「相手が自分にそう言ってくれた」こっちに注目する。その発想は無かった~、と目からうろこが落ちました。

 

終わりに

私は女の子の人間関係が下手くそだったので、まるでこの本を教科書みたいに勉強感覚で読んでます。いろんな女性に対する気付きがあるのも面白いです。

問題は、読んでも実際に出来るかどうか。暗記するほど読んで、実際にやってみるしか無いなぁ。この本とは長い付き合いになりそうです。