10/7・8に一人旅に行ってきた思い出をまとめました。その2日目です。
▽1日目はこちら。
10/8(日) 2日目
新潟駅万代口から徒歩5分の、ホテルアルファーワン新潟で一泊。朝食なしプランなので、駅の立ち食いそばへ朝ごはんを食べに行きました。駅蕎麦は注文してから提供までの時間が短いので、助かります。食後は駅構内をお散歩。
△アルビレックス新潟の『アイシテルニイガタ』のポスターがたくさん貼ってありました。
△ちょうど新潟駅にSLがいて、人だかりが出来てました。見れて嬉しい!
一通り楽しんだ後、新潟土産やパンを買ってホテルに戻りました。
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沼垂テラス商店街
ホテルをチェックアウトして、沼垂テラス商店街へ歩いて行きました。(徒歩15分)古い建物を改築した、オシャレさとノスタルジックさが混ざった商店街でした。
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△途中で見かけた図書館。最近、オシャレな図書館多いですね。
新潟駅
歩いて新潟駅へ戻ってきました。可愛い配色の電車!(・∀・)次は、電車に乗って弥彦駅へ向かいます。
11:20 新潟
| JR越後線・吉田行
12:23 (着)吉田
12:37 発
| JR弥彦線・弥彦行
12:45 弥彦
△吉田駅で乗り換え!電光掲示板に見慣れないマークがあります。(弥彦の隣の□KOUBA)
△そのマークのある電車は『工場の祭典』というイベントのラッピング電車でした。
来いよ、工場の祭典。
・・・カッコいい!10/5~8が開催日でした。(工場の祭典については後で書きます)
弥彦駅、到着
神社みたいな駅舎です。弥彦と言ったら、彌彦神社。駅から歩いて向かいます。しばらく歩くと、参宮通りなる看板を発見。
メインの通りより車通り少なそうなので、こちらの道を歩くことにしました。これが大正解。途中に、(国有形文化財)旧鈴木権宮司宅・喫茶ギャラリー余韻がありました。古い家が好きなので喜んで寄ります。((((っ・ω・)っ ブーン
ここで聞いたお話が面白く、1時間も長居してしまいました。偶然通りかかって良かった!ここで、昨日行った豪農の館・北方文化博物館のことも話題に出たので、「昨日行きました!知ってます!」とさらに話ができて嬉しかったです。昨日行くまで、豪農という言葉すら知らなかったので知識がすぐに役に立って、それがより深められて良かった!
歴史とか文化とか神社が好きな人は、きっとこの場所も楽しめると思います。
先にここに寄ったおかげで、彌彦神社の知識が増え、これから行くのが楽しみになりました。
△電線に止まってたトンボ。
彌彦神社
△1つだけ茅葺屋根。
広い広い神社です。火事があったので、参道が途中で曲がってるのが珍しい。
弥彦駅へ
時間ギリギリまで弥彦神社に滞在。急いで弥彦駅へ戻ります。お昼御飯食べてる時間が無かったので、途中のお店でいなり寿司を買いました。
△弥彦線乗りたかった理由の1つが、弥彦線を走る電車と大鳥居の写真が素敵だったから。電車の中からだと、大鳥居一瞬しか見えませんでした。(TOT)
※この大鳥居は矢作駅から行ったほうが近いです。(彌彦神社から少し離れた場所にある)
15:15 弥彦
| JR弥彦線・吉田行
15:24 吉田
15:28(発)
| JR弥彦線・東三条行
15:39 燕三条
工場の祭典
本当は、工場の祭典というイベントに参加する予定でしたが、疲れてしまったので一気に燕三条駅まで行って帰ることにしました。(ヽ´ω`)
ちなみに工場の祭典とは、
「燕三条 工場の祭典」は、2017年10月5日(木)から8日(日)までの4日間、金属加工の産地、新潟県燕三条地域とその周辺地域で開催されるイベントです。
さまざまな KOUBA を訪れ、ものづくりを体感できるこの祭典。日本を代表する産地で多種多様な製品を産み出している KOUBA(工場)や、米どころとしても有名なこの地で農業に取り組む KOUBA(耕場)。そんな普段は閉じられている場所を訪れ、職人たちの手仕事を間近に見て、彼らと対話し、ワークショップに参加することもできます。また KOUBA(購場)では、この地でつくられた産品を手にすることができます。そんなものづくりとの出会いは、きっと多くの人に新しい発見をもたらすことでしょう。
こんな経験、めったに出来るものでは無いですよね。なので、事前に行きたい場所をリストアップしてたんですが、もう元気がなかった。(ヽ´ω`)
あと、工場が駅から遠い場所が多いので(そりゃ工場だし)車があったほうが絶対良いです。
今回は、ライブに神社にと行きたい所いきまくってからの工場の祭典だったので、(次回があれば)工場の祭典メインで行きたいです。
△駅でもらったパンフレット。
それにしても、仕事をしている場所に人を招き入れて案内してくれるって、すごいイベントですね。自分だったら、仕事中には来てほしくないし、相手する余裕は無い!って思ってしまいそう。本当に有り難いことです。
燕三条駅
燕三条駅観光物産センターで金色の毛抜きを買いました。燕三条地域は金属加工で有名なので、鍋やカトラリーなどたくさんの品揃えがあり見てるだけでも楽しかったです。
漫画『るろうに剣心』の名前の由来になった地名
作者の和月先生が新潟育ちなので、地名が由来のキャラクターがいます。実際にその場所に行ってみると、ちょっと嬉しい。
明神弥彦
三条燕
おまけの『剣心』
剣心とはまったく関係無いけれど!
終わりに
燕三条駅から新幹線に乗って、東京へ帰りました。これで2日間の旅行記は終わりです。一人旅だから出来るプランだなーと、しみじみ思いました。(特に旧鈴木権宮司宅での長居)
▽1日目の旅行記。