個人的に今好きな歌を5曲、紹介する記事です。
今の5曲
リップ・サーヴィス ピチカート・ファイヴ(1989年)
『女王陛下のピチカート・ファイヴ』に収録された歌です。このアルバムの作り方が面白い!
“架空のスパイ映画のサウンドトラック”というコンセプトの下、メンバーがそれぞれ曲を持ち寄って制作された。
引用元:「女王陛下のピチカート・ファイヴ」(2017年1月15日 (日) 03:52 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
こういうコンセプトだと思わぬ曲が生み出されそうです。この歌の好きな所はリップサービスという単語を歌にしている事。
本当は好きじゃなくって 良い ほんのサービス
本当のことなんてつまらない さあ 君とサービス
リップサービスって嫌なイメージがあったんですが、こうやって肯定された歌詞で聴くと、悪くない・素敵だなんて思ってしまう。それと歌全体を流れる、色気のある、力が適度に抜けた雰囲気がかっこいいです。
愛はブーメラン 松谷祐子(1984年)
映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の主題歌です。80年代の雰囲気と松谷さんのかっこよすぎる歌唱が魅力的!松谷さんはラムのラブソングも歌っていますが、言われるまで気が付きませんでした。まるで別人みたい。
Top Secret ZARD(1994年)
ZARDと言えば代表曲「負けないで」のような老若男女に愛される健全なイメージがありますが、浮気しかけたけど止めた歌もあるんです。それがこの歌。ZARDで一番好き。ずっと一緒にいて安心しきってる男性に聞かせたいですね。
For You(カバー) 加藤ミリヤ
For You
加藤ミリヤ
2014/12/09 ¥-1
宇多田ヒカルのカバーアルバムから。このアルバム聴いて、「宇多田さんの歌はカバーするのが難しそうだなぁ」と思ったんですがその中で光っていたのが加藤ミリヤさんのカバーでした。加藤さんが歌うと切なさ1.5倍ぐらい増して辛い。それが良い!アレンジがかっこいいです。
8月、落雷のストーリー メレンゲ(2006年)
メレンゲの歌は可愛い。不思議な歌詞の世界が魅力的です。頭の中でストーリーを想像すると、アニメーションを見たような気分に浸れます。
終わりに
今の5曲でした。
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