2022年で冨田ラボの活動が20周年!おめでとうございます!
人生の半分ぐらい『冨田ラボ(冨田恵一さん)』の音楽を聴いてきました。今回は、私がとても好きな『冨田ラボ』の思い出話や好きな音楽について書きます!
冨田ラボの思い出
知ったきっかけ
私が冨田ラボを初めて知ったのは18歳か19歳の頃。(2005年頃)『真心COVERS』という、真心ブラザーズのカバーアルバムでした。
このアルバムの1曲目が、『ENDLESS SUMMER NUDE (Tomita Lab. Remix) / 冨田ラボ』です。軽快な前奏に原曲の良さも相まって、とても好きになりました。そしてCDジャケットを見て、
冨田ラボって、何だろう???
人の名前・・・?グループ名・・・?
これが、私が『冨田ラボ』を知ったきっかけでした。
このCDでは、YUKIがカバーした『BABY BABY BABY』も良い。
次の出会い
その後すぐに『冨田ラボ』をネット検索したのか、CDを借りに行ったのか、記憶がおぼろげで定かでは無いのですが、とにかくTSUTAYAでアルバム『Shipbuilding』をレンタルしてきました。
このCDを初めて聴いた印象なども、もう覚えてなくて・・・ただ『眠りの森 feat. ハナレグミ』がものすごく好きでしたね。何年も何年も好きで、未だに冨田ラボで一番好きな歌を選べと言われたら候補に上がる一曲です。
曲も良いけど、歌詞がとても甘くて良くて「砂糖食べてるみたい!」みたいな感想をよく言ってました。ちなみに、作詞は松本隆さんです。松本隆さんの書く詞、とても好きです。
以降、冨田ラボには私の好きなミュージシャンがたくさん関わっているので、
冨田ラボ=幸せ
という状態が続きます。(現在進行系)
好きなミュージシャンが冨田ラボにたくさん!
先程の松本隆さんもそうですが、冨田ラボには好きなミュージシャン・作家さんがたくさん関わっています。一部書き出すと、
- 眠りの森 feat. ハナレグミ
- 耐え難くも甘い季節 feat. 畠山美由紀
- 香りと影 feat. キリンジ
- アタタカイ雨 feat. 田中拡邦(MAMALAID RAG)
- ずっと読みかけの夏 feat. CHEMISTRY
- 夜奏曲 feat. 一十三十一
- パラレル feat. 秦 基博
- あの木の下で会いましょう feat. 安藤裕子
- エイプリルフール feat. 坂本真綾
- この世は不思議 feat. 原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう
フューチャリングが好きなミュージシャンばっかり!歌ってる方だけじゃなく、作詞でも好きな人も参加されてて、本当
冨田ラボ=幸せ
なんですよね。
『Joyous』以降
2013年に発売されたアルバム『Joyous』からは、発売日前から「どんな音楽が聴けるんだろう~!」とわくわくしながら発売日までの情報を見て楽しむようになりました。
アルバム『Joyous』はとにかく、参加されたボーカリストにびっくり。
- 原 由子
- 横山剣
- 椎名林檎
- さかいゆう
4人とも好きだし、この4人の組み合わせなかなか思いつきません。このアルバムでは、この4人で歌われた『この世は不思議 feat. 原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう』がものすごく好きです。
今でも時々口ずさんでます。なんか、口ずさみたくなる歌なんですよね。そして、この摩訶不思議な歌の作詞は坂本慎太郎さん(ゆらゆら帝国)という・・・。ゆらゆら帝国も、坂本さんの書く詞も好きです。(この記事に『好き』って単語を何度も書いてますね。まあ、そういう記事です。)
このCDが発売された頃はインターネットのチャットにはまってたので、音楽好きの人と話すときは良くこのCDの話題振ってましたね。知ってる人がいれば語りたいし、知らなければ聴いて欲しいし!知らなかった人には、ヴォーカリストの組み合わせがすごいって返しをよくされました。
本当この4人の組み合わせは面白いし、すごい人たちです。
『SUPERFINE』
2016年のアルバム『SUPERFINE』も発売前から楽しみでした。どれぐらい楽しみだったかと言うと、発売前に視聴会に行くぐらい楽しみでした。
視聴会はアルバム発売1ヶ月前に抽選で当たった人だけが聴ける会です。なかなか貴重な経験が出来て楽しかったです。
今まで、冨田ラボでは「好きなアーティストが参加されて嬉しいー!」というパターンばかりでしたが、『SUPERFINE』では「今まで知らなかったけど『SUPERFINE』がきっかけで好きになった人」が複数名いました。
- Suchmo
- never young beach
- CICADA
- cero
『SUPERFINE』の発売前か発売後か忘れましたが、それぞれのアーティストのCDを聴いて好きになりましたね。冨田ラボが知る良いきっかけになりました。
▽ライブにも行きました
▽単独では無いけど、冨田さんも参加したライブです
『M-P-C “Mentality, Physicality, Computer”』
2018年発売のアルバム『M-P-C “Mentality, Physicality, Computer”』は今までとは違って、私には少し難解でした。今までは単純に聴いて「好きー!」という感じだったのに、このアルバムは単純に好きと言える感じじゃなかったです。好きは好きなんですけど。(笑)
(´-`).。oO 文章にするの難しい
▽ライブにも行きました
『7+』
いよいよ本日発売のアルバム『7+』。
このアルバムに収録される『MAP for LOVE』は配信で購入しました。CD置き場に困ってきたので、配信で買えるのめちゃくちゃ有り難いです!
『7+』はアルバム発売前に何曲もYoutubeにアップロードされていたので聴くことが出来ました。こんなに公開してくれるんだ・・・と驚いたぐらい。
20年の間に音楽を発表する方法もいろいろ変わってきたんだな、としみじみ思います。視聴会とか懐かしいです。
終わりに
まだまだ書きたいことがあるのですが、『7+』発売日までに投稿したかったので一旦ここまで。
あと、冨田恵一さんの話もここに書くか迷ったんですよね。同一人物ではあるのですが、一旦ここは冨田ラボの音楽の話だけで。冨田恵一さんの音楽の話はまた別記事で。
ちなみに記事の最初に付けた写真は、冨田ラボのライブの時の写真です。
開演前の写真撮って良いかスタッフさんに聞いたらOKだったので、撮らせていただきました。このときのライブの感想記事は書いてないのですが、オールスタンディングのライブに参加するのがキツイなーと思っていたので、全席指定のライブが開催されたのでとても嬉しかったです!