興味はあったけど、難しそう、よくわかんないと通り過ぎてきたリアル脱出ゲーム。ちょうど友達に誘ってもらったので参加してきました!
そもそもリアル脱出ゲームとは?
簡単に言えば、謎を解いて脱出せよ!(ゴールを目指せ)というゲームです。頭にリアルと付いているので、自分で実際に動いて調べて謎を解いていきます。元々はネットであった脱出ゲームを現実世界でやり始めたものだそうです。
この動画見てワクワクしたなら、やってみる価値はある。
やってみて思ったこと・気づいたこと
謎・・・解ける?
興味はあるけど、ためらう理由の1つが謎が解けるかどうか。これは仲間を連れて行きましょう!(注意※脱出ゲームによっては、当日知らない人とグループを組むものもあります。)
一人でも出来るぜって人なら良いですけど、不安があるなら絶対人数多い方がいいです。私は謎を解く自信がまったく無かったし、実際1/3しかわかりませんでした。これじゃ脱出出来ない。
でも友達が2/3の謎を解いてくれたので、脱出出来ました。有能な友達を連れて行けば良いのかというわけでもなく、突然閃いたりするので誰が役に立つかはわかりません。(私もたまには閃いたし!)でも、だいたい出来そうな人や謎解き得意な人は役に立ちます。(笑)
事前にネット上にある練習問題や過去問題集などをやって、謎を解くコツを掴んでおくのも良いと思います。
周りに耳を澄ますのもあり?
ゲームの種類にもよりますが、謎を解いている人が周りにたくさんいます。(いない脱出ゲームも有り)耳をすませたり、見ている方向に視線を動かせば答えが見つかることもあります。そんなズルは嫌だー!っていう人は、周りはシャットアウトして下さい。集中しちゃうと、聞こえたり見えたりしなくなるものですよ。
あと、逆に謎が解けても「わかったー◯◯だ!」なんて大騒ぎしないように。「ふふっ」と得意気に笑って静かに次のステージへ進みましょう。
一人参加者はいた?
これはさっぱりわかりません。いたかもしれませんが、謎解きに必死だし、グループでも単独行動してる場合があるので、一人参加者だとはっきり確認した人はいません。ぼっちでも気にしなくていいと思います。
友達とのコミュニケーションの難しさ
謎が解けると気持ち良いです。
だからと言って自分ばかりが謎を解いたら、ちょっと申し訳ない。だからと言って、もう答えはわかってるのに「これはなんだろうな~」とわからないフリをするのも変な感じですよね。
でも、それもコミュニケーション。いろいろ思うとおりにやって折り合い付けましょう。全部謎解いて顰蹙かったっていいんです。その後責任とれば。(笑)もうわかってるのに、わからないフリして「気遣ってくれてるんだ!」と喜ばれることもあるでしょう。普段のコミュニケーションでは得られないやりとりが、いろいろ生まれると思いますよ。
ちなみに私は間違った謎の解き方を力説して大恥をかきました。穴があったら入りたいぃぃぃ。「たぶんこうじゃない~?」とか軽い感じで言えばよかったぁぁぁ。
やっぱり脱出出来ると気持ち良い!
謎を解く自信がなかったので、脱出できなくてもいいやーぐらいの気持ちで参加しました。結局、脱出出来たのですが、これはちょっと感動します。脱出出来て良かった!
だから途中、もう無理だと思ってもそれを越える気持ちで頑張ってみるといいですよ。終わった時、得られるものが違うと思いますから。それに、わからないまま終了ってモヤモヤしますし。目指せスッキリ!
ちなみに
私が参加したリアル脱出ゲームはこちらです。
電車を利用したリアル脱出ゲーム!このHPの下の方に練習問題があるので、興味ある人はやってみてはどうでしょう?
もし次があるなら、今度は室内からの脱出ゲームに参加してみたいなぁ。会場も、映画館や幕張メッセや球場などバラエティ豊かなので、いろんな楽しみ方がありそうです。
終わりに
今回この記事を書いていて、リアル脱出ゲームのSCRAP=フリーペーパーのSCRAPということに初めて気づきました。京都に住んでた頃、このフリーペーパー面白くって大好きだったんです。
あと、ニンテンドー3DSのゲームにもリアル脱出ゲームがありました。早速ダウンロードして、無料で出来る謎解きに挑戦してみたんですが、1問しか解けなかった・・・。難しい。
▽2018年にまた『リアル脱出ゲーム』に参加してきました