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SONYの電子書籍リーダー(PRS-T3S)2年使っての感想

PRS-T3S

今では、私の生活に無くてはないものになりました。他の電子書籍リーダーとの比較も含め、私の感想を書きます。

 

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何でこの電子書籍リーダーを買ったか

デザイン(SONYデザイン好き)

毎日使うものなのでデザインは大事です。かわいいので、見るたびテンション上がります。

店頭で触ってみて使いやすかった

Kindleと比較してみて、読みやすさ・操作のしやすさはこちらの方が良かったです。これが決め手になりました。

物理ボタンがある方が安心

下にある矢印・ホームボタン等です。これがあるから、防水袋に入れてお風呂場で読書も出来ちゃいますね。

軽い(2013年時点で業界最軽量)

手に持って読むものなので、軽いほうが手首の負担は少ないです。

ブックカバーが便利

他の電子書籍も付いてるものがありますが、ブックカバーのデザインがシンプルで一番好きです。カバーをつけても、厚みが2mmぐらいしか増えないのも良い。

LEDライト付きブックカバーもありますが、私は使わなさそうなので無しのものを購入しました。実際、暗い場所で読書しないのでこの選択で良かったです。

マイクロSDが使える

自分の持ってる本をデジタルデータに(通称・自炊)するなら便利。私は自炊しませんが、自作のPDFファイルや写真を入れてます。

 

Kindleとの比較

やっぱり気になるKindleの存在。購入する時どっちにするか、散々悩みました。

Kindleのほうが取り扱ってる本が多い

一番のSONYリーダーのネックですね。Kindle羨ましい!

Kindleは定期的に激安セールがある

これも羨ましい。漫画が1冊数十円で買えてしまう。でも逆に考えると、「この本、数十円でいいのかなぁ」という気もしてしまいます。あと、読まなくても良かった本も安かったからと買ってしまう恐れがある。

人生は短い。この書物を読めば、あの書物は読めないのである。byラスキン

引用元:https://kakugen.aikotoba.jp/book.htm

考えようによっては、デメリット。

(SONYのReaderストアはamazonの様に激安セールはありませんが、買った本に対してポイントがたくさん貰えるキャンペーンが定期的にあります。本自体の価格を下げるより、ポイントを貯めて安く買える方が私は好きです。)

amazonが電子書籍撤退する可能性は低い

電子書籍事業から撤退した企業がいくつもあります。amazonが撤退する事は、現時点では考えられないので一番安心感があります。

 

2年使った『PRS-T3S』の感想

現時点では不満点はほぼ無いです。2年使っても問題なく使えています。1度コンクリートの上に落としましたが、大丈夫でした。

 

(´Д⊂グスン 傷はついたけど~

 

画面は紙を見ているのとほぼ同じで、目が疲れません。電子書籍ではよくある残像も薄く感じます。

ブックカバーは絶対買ったほうが良いです。表面の傷も防げますし、閉じるとスリープモードになるので便利。

今PRS-T3Sに700冊ぐらい電子書籍が入ってます。これだけの本を1つの端末で管理できるのは、電子書籍リーダーの魅力の1つです。700冊もあったら部屋が大変なことになる!

 

終わりに

未だにPRS-T3Sユーザーというか、SONYの電子書籍リーダーユーザーに会ったことがありません。こんなに良い、電子書籍リーダーなのに~!やっぱりKindleには敵わないのか、と少し寂しくなります。

スマホもそうですが、1つの完成されたモデル(スマホで言えばiPhone)に対抗できる機種が少ない世の中は面白くないです。合理的じゃなかったり、ちょっと不便な機種だってもっと愛されて欲しい。いろんな企業が競争するから、便利なものや面白いものも生まれるんですよ!

一人勝ちじゃつまんないよー!

生産が終了した為、赤と白はプレミア価格で高くなってます。黒い本体に、色違いの赤や白いカバーを付けるのもオシャレです。