2020年10月1日から運行が開始された、『TOKYO BRT』に乗ってみました。
私自身、BRTのことをぼんやりとしか知らず、普通の路線バスより停車場が少なくて、渋滞に巻き込まれにくくて、スイスイ進むバスというイメージです。
BRTとは「Bus Rapid Transit」(バス高速輸送システム)の略です。連節バスの採用、走行空間の整備等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、定時性・速達性を確保した、バスをベースとした交通システムを指します。
(´-`).。oO 間違ってはいない・・・?
そして、もう1つ楽しみなのが連節バス!
車体がジャバラみたいな部分でつながってる、長いバスです。
カーブ曲がるのかっこいい!
東京BRTはこの『連節バス』の他に、『燃料電池バス』もあります。どちらに乗れるのかも楽しみです。わくわく!
東京BRTに乗る
晴海BRTターミナルに行く
ちょうど晴海方面に行く用事があったので、『晴海BRTターミナル』から乗って『新橋』で下車します。本当は『虎ノ門ヒルズ』まで乗ってみたかったのですが、ちょうど時間が合うのが新橋止まりだったので今回は新橋までです。
時刻表をよく見たら、黄色く塗られてる時間は『連節バス』でした。勝手に新橋止まりが黄色く塗られてるんだと勘違いしてた。(^o^;)(よく見たら新橋止まりでも塗られてないものがある)
ちなみに、今はプレ運行期間なので
- 晴海BRTターミナル
- 勝どきBRT
- 新橋
- 虎ノ門ヒルズ
の4駅のみです。(今後増える予定らしい)
晴海BRTターミナルはこんな感じ。広い。そして平日だからか(時間帯もあると思う)誰もバス停にいませんでした。
TOKYO BRTに乗る!
発車時刻7~6分前ぐらいになったら、バス停(停車駅)前にバスがきて、乗車出来るようになりました。
東京BRTは前のドア(運転手さんのいる所)から乗って、料金先払。後ろのドアは降りる時に。
このバスの連結部分が良いですね。座席の配置も少し面白く、連結部分の前の席は後ろ向きに座るようでした。
落ち着いた色の座席。よく見ると、電車みたいに向かい合わせで座れる席もありますね。
出発!
発車時間になったので出発します。最終的に、晴海BRTターミナルで乗車したのは私含め2人。こんなに大きなバスに2人。
(´-`).。oO 空いてる時は電車より良いかも
東京BRTで気になるのは運行ルート。一体どこを走るんでしょう?地下かな?とか勝手なイメージを膨らませていましたが、あああ~ここ通るのか~!といった感じで景色を見ながら乗るのも楽しかったです。
有名な『中銀カプセルタワービル』も東京BRTの車窓から見ることが出来ました。
(´-`).。oO 『中銀カプセルタワービル』一ヶ月住んでみたい・・・
新橋に到着
新橋のどこに着くんだろう?と思ったら(事前に調べてない)、ゆりかもめの新橋駅の辺りでした。
△これはBRT降車場から階段登った先
終わりに
乗車時間は約15分ぐらいで、信号で止まってもわりとスイスイこれたと思います。空いてたので余裕で座れましたし(勝どきBRTからも3人ぐらいしか乗車しなかった/定員113人のバスなのに・・・!>乗務員さん含む)、密集を避けて移動するのにもちょうど良かったです。
全長18m追い越し注意
普通のバスだと思って追い越したら大変なことになりますね。(笑)
▽他のBRT乗車『気仙沼線・大船渡線BRT』(宮城県)

こちらの方が距離も長く、専用道路や踏切などBRTと電車の違いが良くわかりました。