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【病院ノート】自分の『体調』や『病院の診察記録』を1冊のノートに書くと便利

B6サイズの手のひらよりちょっと大きめのノートに、自分の

  • 体調の気になる点のメモ
  • 病院で診察した時の内容

などを今年からちゃんと記録するようにしました。ずっとこういうノートを作ろう作ろうって思ってはいたんですけどね。(こういう後回しにしてることばっかり!)

今までは手帳に書いてたのですが、リフィルなので1枚失くしたり順番がぐちゃぐちゃになったりしていたので、ノートに変えて正解でした。

 

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病気記録ノート

使っているノート

ツバメノートのB6を使ってます。

これを選んだ理由は文房具屋さんで見て手頃なサイズ&ページ数だったからです。

 

私は今の所大きな持病が無いので、1ページに書くことも少ないです。なので持ち運びしやすく、どこでも取り出してササッと書ける小ささを優先して選びました。あと、長く使いたいので(過去の記録も1冊で見られるように)ページ数多めのものにしました。一般的なノートの2倍ぐらいのページ数です。

使い方

表紙からと裏表紙から2種類の記録を付けてます。

診察記録の方

表紙側から1診察につき1ページずつ記録をしてます。

  • 日付
  • 病院名
  • 受付~終了の時間
  • 初診の場合は『初診』と書く
  • 病院に行った理由(症状)
  • 混雑具合・待ち時間
  • 診察内容
  • 次回の予定

などなど。特にフォーマットが決まってないので、必要な情報をとにかく書きます。

 

『病院に行った理由(症状)』は病院に行く前に書いておくと、診察時にスムーズに話せて便利です。

『混雑具合』は、何人待っていたかとか、受付した時間から待った時間、診察してもらった時間のメモも書いておいて次回診察時の参考にします。あまりに混んでたら、「曜日や時間を変えよう」と対策できますからね。

あと、久しぶりに行く場合に、

 

(´-`).。oO 1時間もあれば終わるかな~?

 

と、うろ覚えの記録をたどるよりかは、

 

(^o^) 前に2時間かかったから、時間のある日に行かねば!

 

の方が間違いもありません。実際、この記録つけるまで具体的な待ち時間を全然把握していませんでした。結構待ってたんだな~という病院もあれば、意外と早かった病院もあるので様々。

 

一番重要なのは、診察してもらった内容。

先生と話した内容を忘れないうちに待合室で一気に書きます。私は、すぐに忘れちゃうので必死です。「次は3週間後に来てね~」って言われたのも、忘れずにメモメモ。

 

(^o^) これで忘れてもノートに書いてあるから安心!

 

ちなみに、ノートはボールペンで書いてます。シャープペンの芯折ったら、拾っても捨てる場所なかなか無いですからね。

体調記録の方

裏表紙から、自分の体調に気になることがあったらささいなことでもメモしてます。

  • 日付
  • 場所
  • 内容

これを1行に収まるぐらいに簡潔に。

 

7/17 『歯科』 右奥歯が痛い。冷たい水を飲むとしみる。

 

こんな感じで。

このメモの良い所は、病院で

「いつ頃から痛いですか?」

と聞かれた時にはっきりと答えられる所。今まで適当に「1~2ヶ月前です」とか言ってましたが、記録見たら4ヶ月前から痛かった、というものもありました。雑な記憶~。

 

あと、私は病院に行くのが苦手なので、メモが溜まっていくことで

 

「こんなに気になることあるなら行かなきゃ」

 

と背中押してもらえます。さっさと行くのが一番なんですけどね!

 

ノートを作ったきっかけの1つ

手帳のリフィルがとっちらかってたのも理由の1つですが、1番のきっかけは病院の講演会に行ったことです。それはとある病気に関しての講演会で、こういう日常の病気とはまた違うのですが、その中で先生が

 

病気の記録の大切さ

 

を話されてました。見ただけでわかる病気もあると思いますが、ちゃんと症状を伝えることでわかる病気もあるでしょう。だったら患者の方も正しい情報を伝える努力をしなくてはと思い、記録をすることを始めました。

 

痴呆などは、「本人が先生の前では普通に話せる」なんて話も聞きますからね。普段はどうなのかを伝える方が治療には必要でしょう。本人を見せただけで「治療して下さい」と言うのも、酷な話なのかもしれません。

 

終わりに

病院で痛みを説明する六つのコツ 医師は何を知りたいのか|教えて!けいゆう先生
病院で自分の痛みを医師にうまく説明できず、もどかしい思いをした経験はありませんか?外来で医師から質問攻めにされ、しどろもどろで答えたはいいが、家に帰ってから「しまった、あのこと言い忘れた!言えば医師の...

こちらの内容も、病院に行く前に考えておくと(余裕がある場合)診察する時の受け答えが楽に出来そうです。いろいろ試行錯誤しながら、変えたほうが良い所が見つかったら変えていきたいと思います。