HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンの画面に『付属のペン』で絵を描いてみました。描き味が良ければWacomの液晶タブレットは買わずに、ノートパソコンだけで絵を描く予定です。
試し描きの結果
※試し描きはパソコンの画面の上にペンを持つ手をついて描いてます。紙に描くのと同じ感じで。
※細かいイラストなど描かない人の感想です。
手汗をかく人はパソコン画面につくので、拭きながら描くか布手袋をつけた方が良いです。
SAI
このブログのイラストは、今まで『SAI』とWacomのペンタブレット(intuos3/板タブ)で描いていました。
HPのペンでは思った通りの線が引けず、非常に描きづらかったです。直線をフリーハンドで引いてみると、細かなブレが生じてきれいな線は引けないし、点が本当『・』でしか描けなくて、点からぐるぐる丸を大きくして●←これぐらいの大きさにすることも出来ないし、ちょっとした線(この場合、『点』の下4つの4『、』)がなかなか引けないし、引けてもどうやって引けたのかわからないので、運でしか描くことが出来ませんでした。
右下のやけにきれいな直線『\』は勝手に引かれたもので、何で引かれたかはわかりません。(ペンを持つ手が画面に触れてたから?)
ただ、水彩ペンの描き心地は悪くなかったです。(右下の水色)
結論 SAIで絵を描くのはしんどい
CLIP STUDIO PAINT
普通に描けて問題なし。
これならWacom液晶タブレット買わなくても良いかも!
結論 CLIP STUDIO PAINTならHPペンでも描ける
追記 2020/3/3
使っててしばらくは気が付かなかったのですが、『ミリペン』で斜めの線を引くと波線のようになってしまいます。斜めの場合、まっすぐな線を引くのがかなり難しいです。
追記 2020/2/19

↑は『CLIP STUDIO』と『HPペン』でパソコンに直接描いた4コマです。落書きなら普通に描けましたが、
- 板タブから液晶に直接描く違い→「下書きを見ながらなぞれるのに慣れず、線がふにゃふにゃする」
- 『CLIP STUDIO』と『SAI』の違い→「SAIでの線の書き方に慣れてたので、CLIP STUDIOとの違いに戸惑う」
などもあり、まだまだ練習が必要な感じです。

↑こっちも同じ環境ですが、そんなにふにゃふにゃせずに描けました。
windowsのペイント
windowsのペイントも基本的に問題なく描けましたが、『SAI』と同じ様に右下に『\』が描かれてしまいました。
あと、一度描こうとしたのに線が引けないことがありましたが、もう一度やったら普通に描けました。
『\』が描かれるのは厄介だけど、それ以外は気にならなかったです。
結論 HPペンでも描けるけど、積極的に『ペイント』は使おうとは思わない
☆『Photoshop Elements』と『whitebord』も試し描きする予定
まとめ
これからは『CLIP STUDIO PAINT』で絵を描こうと思います!
ノートパソコンの画面に直接描くので、もし傷がつくようならWacomの液晶タブレットの購入も考えていきたいです。最近安くて手軽に使えそうな液晶タブレット発売されましたし。
HPペンでも十分絵が描けそうですが、絵を描くたびにノートパソコンを折るのは面倒くさいですし、その間キーボードが使えないのが少し不便です。
液晶タブレットを買うのか、はたまたキーボードを買うのか、使いながら考えていきたいと思います。
ちなみに絵を描く時は、テーブルの上にランチョンマットをひいて、その上にノートパソコンをのせています。キーボードの面を直接テーブルにのせるのはちょっと抵抗があったので・・・。

『よつめ染布舎』のランチョンマットを愛用中。15インチパソコンよりちょっと大きいサイズでちょうど良いです。

△大分県に旅行に行った時に買いました
追記(2020/4/17)
結局、ペンタブレットを購入しました。理由は3つ。
- 思い通りの線が描けない
- ノートパソコンを折るのが面倒
- 面白そうなペンタブレットを見つけたから
ノートパソコンさえあれば絵が描けるのは便利なので、出先でササーッと描く時は使っていきたいと思います。
▽ちなみに買った面白そうなペンタブレットはこちら
