初めてだったのでいろいろ不安でしたが、競艇場が思いの外楽しかったです!
事前知識
競艇場には子供の頃行ったことがあり(平和島ではない所)、なんとなく雰囲気は知っていたのでまったくの未知の世界ではありませんでした。あと、競艇の知識は漫画で得た部分もかなり大きいです。
連載開始は20年前なので今とは違う部分はありますが、競艇のことがいろいろわかりますし、なにより面白いです。
行く前の注意点
毎日その競艇場でレースをしてるわけではないので、行く前に調べます。各競艇場のHPへ行って、開催日程の本場にあるものがその競艇場で開催されるレースです。
あと、開門時間も調べておくといいかも。
出典:http://www.heiwajima.gr.jp/02facility/02facility.htm
これはHPの施設案内にあった開門時間の情報で9:45~となっていますが、私が行った日は10:50でした。(『イベント・ファンサービス』のページに、その日の開門時間が書かれていました。)
いざ平和島競艇場へ!
行き方
京急大森海岸駅か平和島駅から、バスもしくは徒歩で向かいます。開門時間頃のバスは混んでました。私は大森海岸駅から徒歩で。途中、建物の間から競艇場が見えました。想像していたより、大きい!
入場
駅の改札みたいなゲートがあります。そこに100円玉を入れると入場できる仕組みです。小銭がない人は、ゲート横に両替機があるので大丈夫。係員さんもいるので、困ったことがあれば教えてくれます。
EXCITING PRESS
正門入ってすぐ、目の前にある棚からEXCITING PRESSを貰いましょう。今日のレース情報が書かれている、新聞のような紙です。
サービスセンターへ
初心者の人限定ですが、サービスセンターでこのような冊子を貰えます。かなり役に立ちます!これがなかったら舟券買えなかったぐらい。初めての人は貰っておくと、良いと思います。
平和島競艇場・感想
無料の水・お茶スポットがある
サービスセンター横にありました。ボタンを押すと、小さな紙コップに水やお茶が出てきます。嬉しいサービス。
平和島グルメ
安いものが結構あります。焼きそば100円にはびっくりしました。他にも吉野家や、レストランなどもあります。
雰囲気
やっぱりおじさんが多いですが(7~8割)、家族連れや、若いグループ、カップルなどもいました。あまり大騒ぎするのは良くない気がします。競艇場って怖そう・・・と思ってる人もいるかもしれませんが、怖くはないです。でも、独特の雰囲気はありますね。派手な格好で行ったら確実に悪目立ちします。
場内マップがない?
私が見つけられなかただけかもしれませんが、どこに何があるか書かれたマップがあったら便利だと思いました。最初サービスセンターがある場所がわからなくて、歩いて探しましたし。
座席
1Fの屋外一般席
近くで見れるので迫力があります。モーターの音が想像してたより大きくて、驚きました。大時計もこんなに大きかったのかと、実物を見てびっくり。SLみたいに見えました。(黒くて大きいので)直径3mあるそうです。
3Fの屋内一般席
競艇場というとタバコのイメージもありましたが、意外や意外ここは全席禁煙。冷房もきいてて快適でした。上から見下ろして見られるので、レース展開はわかりやすいです。ここでも舟券は買えます。
4Fの屋内指定席
ここは行ってないのでわかりません。リッチな感じがするので、雰囲気が全然違うかも?
競艇場を楽しむ!
レース当日のスケジュール
行く前にこの情報が知りたかった!
- 第一レースは何時?
- どれぐらいの間隔あけて次のレースをするの?
ちなみに私が行った日は、第一レースは12:09。第二レースが12:35。ざっと30分に1レースでした。(ピッタリ30分後ではない)30分も間空くの?とお思いかもしれませんが、この間に
- スタート展示を見る
- 情報を元に予想する
- 予想屋さんの話を聞く
- 舟券を買う
と、いろいろすることがあるので貴重な時間です。(全部しなきゃいけないわけではありません。)あと、他のレースに出走する選手が練習してるので、その様子も見れます。
予想する!
初心者には情報があり過ぎて処理しきれません。EXCITING PRESSだけでも、
- 年齢
- 出身地(地元有利?)
- 前日体重(軽いほうが有利?)
- 最近勝率
- 当地勝率
- 過去一年の出走回数・成績
これだけでも頭がこんがらがってきました。さらに、
モーターの情報!もう、情報が頭の中でこんがらがってます。ただ初心者はあまりごちゃごちゃ考えずに、「まずは勝率で」とかシンプルな情報判断から始めたほうが良いような気がしました。(当たるかどうかは別ですが)
あと、写真にはありませんが前日にレースがあった場合その結果も書かれてます。これも参考に出来たらいいな・・・。他にも情報はいろいろありますよ~!オッズもね!
舟券の買い方
- マークシートを塗りつぶす
- 機械にお金を入れる【重要】
- 機械にマークシートを入れる
- すぐにマークシートの内容を認識してくれるので、問題なければボタンを押す
- 舟券が出てくる
マークシートが機械に入らなくて困ってたら、お金が先でした。(^^;)舟券の種類とか、マークシートの塗り方はサービスセンターで貰ったBOAT RACEばいぶるを読めばわかります。レースが始まる1分前まで販売されています。
払い戻し
払い戻しも出来る機械と出来ない機械があります。舟券が当たったら『払い戻しが出来る機械』へ行き、舟券を入れればお金が出てきます。
滞在時間
他に行くところがあったので、2時間ぐらいしかいられませんでしたが半日は欲しい!特に初めてだったので、もっと見て勉強して考えたことを試してみたかったです。あと、単純にボートレースを見るのが楽しかったです。普段聞かないモーターの音に、ワクワク。水面を見てるだけでも、非日常でちょっとした癒やしを感じました。
終わりに
競馬場にも行ったこともありますが、私は競艇場の方が過ごしやすかったです。競艇場の方が全てにおいてシンプルな印象。ファミリーとかライト層は競馬場の方が多かったかな。
舟券も100円から買えるし、安い平和島グルメもあるし、水やお茶のサービスもあるのである意味お財布に優しい。(舟券を買い過ぎなければ)
あと競艇場は全国にあるので、旅行がてら行ってみるのも楽しそうです。ボートレース場ごとに違いもあるそうで・・・と、話しだしたらきりがなくなりそうなのでこの辺で!