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私の判子(ハンコ)の作り方と付き合い方

判子

人生で付き合いのあるっていろいろありますが、今回はその中から判子の話をします。皆さんは、判子とどのような付き合いをしてますか?

 

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判子の思い出

小学生の頃

よくおみやげ屋さんやサービスエリアで名前(名字じゃなくて)の判子(スタンプ)売ってましたよね。今はあまり見かけなくなりましたが。いろんな名前が増えたからかな?私はよくある名前なので、ほぼ100%売ってました。判子スタンドがあると自分の名前の判子があるか、まず探します。で、見つけると欲しくなっちゃう。

3個は買った記憶があります。判子を欲しがる子どもたちって、今考えると渋いですね。2個は今でも使えるので、久しぶりに出して使ってみようかな。

高校卒業

なぜか卒業式の後、名字の判子貰いました。これどこの高校もそうなのかな?後日、大学進学用にゆうちょ銀行の口座を作る時、早速使用しました。チープな感じですが、高校卒業後いろいろ使う場面があるので役立ちましたね。

就職後

就職後も高校で貰った判子を使ってました。でも、チープな判子だったので「防犯面で心配かも?」と言われ、はんこ屋さんで作ることにしました。

 

判子の作り方 ※お店によって異なります。

1.はんこ屋さんへ行きます

はんこ屋さんと言ってもいろいろあるようで、機械であっという間に作ってくれる所職人さんが1つ1つ手彫りしてくれる所がありました。私は後者の職人さんのいるお店を選びました。これは好みですね!職人さん好きなんです。(*^^*)

2.どんな判子を作りたいか伝える

私は『実印』『銀行印』を作りました。実印は親に勧められたからで、どういう時に必要なのかさっぱりわかってないです。(すっごい大切な時に使うんだろうな~)

マイホームやマンションなどの不動産の売買、自動車の売買、遺産相続、入学・就職(雇用契約)、公正証書の作成(多額の金銭貸借など)、法人の設立などなど。

引用元:http://www.stampproof.com/cat7/post_106.html

入学・就職では使ってないな・・・。就職先にもよるのかな?このへんはわからないです。こう見ると、果たして使う日がくるのかな?という感じですが、いざという時のために持っておいて損は無さそうです。

3.判子に入れる文字の相談

名字だけ、名前だけ、フルネーム等いろいろ出来ます。これは判子のプロ、はんこ屋さんに相談するのが一番ですね。どんな感じで文字を入れるか、見本の絵を書いてくれました。

4.印材を選びます

木や牛角などいろいろあります。値段はピンきり。高いものでは数万円するものも!私は自分の払えるお金のレベルと、パッと見の印象で選びました。材質の違いはわからないので、はんこ屋さんに教えて貰うといいですよ。

印鑑

出典:https://www.maru-tomi.com/item/?cd=1508200

私が行ったお店にはなかったけど、探したらこんなかわいいものもありました。先日放送した、NHKのドキュメント72時間ではピンクの印材が外国人の女性に人気でしたね。

5.印鑑ケースを選びます

これは完全に見た目ですね。(こだわりのケースがあるお店もあるかも?)お気に入りの1つを選びます。

6.お会計・引換書を貰う

お会計は受け取り時でもOKの所があります。判子が出来るのは数週間後。注文の混雑具合によっても異なるそうです。判子ができたら電話で連絡をくれるので、引換書を持って取りに行きます。

 

判子を作った後する事

実印

市役所へ印鑑登録しに行きました。よくわからないまま登録しに行ったので、市役所の人に教えてもらいました。(苦笑)

銀行印

銀行へ変更手続きに行きました。親が作ってくれた口座は親の判子だったので、全部の銀行の判子が統一出来てスッキリしました。それに、自分の判子って嬉しいですね。手続きを1つ1つ済ますたび、充実感がありました。高校で貰った判子は、『自分の物』って意識が全然無かったんですよね。

 

終わりに

自分の判子に対する愛着がすごいです。やっぱり貰った判子とは大違いですね。あと、職人さんが作ってくれた印影に惚れ惚れしてしまう。(うっとり)大切に使っていきたいです。