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いざという時に備えて、お金を隠し持ってる話

いざという時の備え

私はいざという時の備えが好きです。

ものによっては「そんな『いざ』はそうそう無い」とツッコまれるものもあるのですが、人生でどんな『いざ』があるかを考えること自体が好きなのかも知れません。

今回は、その中のいざという時のお金の話を書きます。

 

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いざという時のお金の話

お金を隠し持つ習慣

私の両親は運転免許証の中にお札を隠し入れています。いざという時の備えです。

静岡県はわりと車社会なので、運転免許証を持たずに出掛けることは無いけど財布を忘れることはあるせいかもしれません。

 

(´-`).。oO 他の家庭がどうなのか聞いたことないけど、どうなんだろう?

 

実際、この運転免許証の隠しマネーには何度かお世話になってて、父母と出掛けた時「〇〇が必要だ!」「だけど財布が無い!」「あ、でも免許証にお札入ってるから、これで支払える分なら買えるぞ!」ということが何度もありました。

子にも受け継がれる『隠しマネー』

私は運転免許証を持ってないので、別の所にお金を隠し持っています。

手帳

たまに手帳自体を忘れることもありますが、財布と手帳の両方忘れることはほぼ無いので、手帳にもお金を入れています。今まで何度も助けられました。

 

例えば一人旅。

適当にお金を使って旅をしてたら、お金が足りなくなってしまいました。ATMを探すのも田舎では大変だし、手数料も払いたくない・・・そうだ隠しマネーがあったじゃないか!ということで手持ちのお金だけで乗り切ることが出来ました。

たまにこれが悪いパターンで使われてしまって、

 

(´-`).。oO 財布のお金が残り少ないけど、隠しマネーがあるから欲しい物買っちゃおう

 

と、隠しマネーも旅行の予算に入れてしまうこともありました。

最近は私の中でも『キャッシュレス化』が進んできたので現金不足になることはほとんど無いですが、いざという時に使える現金があるとだいぶ気持ち的に安心です。

パスケース

これはやってる人も多いと思うのですが、交通系ICカード(SuicaとかPASMO)を入れてるパスケースにお札入れてます。万が一残高不足になったり、現金しか使えないお店だった時にサッと出せるように。

実際使う機会はほとんど無いですが、入れてあることでの安心感はありますね。残高不足も怖くない!

他の隠しマネー

あとは大きな地震とか、手持ちのお金が必要になった時のためにいくばくかの現金を家の金庫に入れています。いつ友人・知人が結婚しても良いように、お祝儀用の未使用の一万円札も用意してありますね。

いざ必要になった時に、「銀行にいかねばー!」となったら意外と手間なので、用意出来る時にしておくと楽ちんです。

 

元々、田舎育ちで近所に銀行がなかったので、備えておかねばという意識が強いかもしれません。生まれ育った環境は決して便利では無かったかもしれませんが、こうやって人の努力でカバー出来る要素はあるし、そういう環境で学べて、備えをいろいろ用意しておく習慣が出来たのは悪くは無かったと思います。

 

終わりに

久々に財布を忘れて隠しマネーが役に立ったので書いてみました。

隠しマネーがあるのは助かるけど、財布を忘れるのは生きた心地しませんね。人間失敗するものだから、こういう備えはいろいろしておいて、失敗した時必要以上に凹まないようにしたいなと思います。