同じ趣味の友達っていいな~って思うんですが、それが苦手なんです。
昔の苦い思い出
20歳頃、同じ趣味の人とケンカしました。そのケンカがただの意見の食い違いだったり、行き過ぎた討論だったらまだ良かったのですが、ちょっと人間不信になるぐらい落ち込んでしまうものだったので、その趣味自体を楽しむことができなくなりました。
以降、その趣味関係の物は部屋の隅に置きっぱなしになっています。
趣味が無くなってしまう悲しさ
一番悲しかったのが、もうその趣味を楽しくできなくなってしまった事。もしかしたら、10年以上経ったので今やってみたら楽しめるかもしれません。
でも、10年以上楽しめなかったという過去はどうしようも出来ません。
その事があってから、同じ趣味の友達を作ることを避けるようになってしまいました。同じ趣味の友達がいるとすごく楽しんだけど、それ以上に問題が起きて趣味を無くしてしまう事の方が怖い。
昔の失敗から、問題が起きない様に対処する方法もなんとなくわかるし、たぶん今度は大丈夫だろうと思ってても踏み出せません。
軽めの友達なら作った事がある
完全に趣味友達を断ってきたわけでは無くて、軽めの友達なら何人かいます。このブログでも取り扱ってる鉄道やサッカーで、友達も男しかいないのでわりと気楽です。
うーん、女の趣味友達を作ることにトラウマがあるのかなぁ。それはそれで悲しい・・・。
後ろ向きなままで良いのか~
逆に考えると、10年以上も「苦手だ~苦手だ~」ってウジウジしてたんですよね。これから先もウジウジして一生を終えるのは、自分でもそれで良いのか?と思うので一歩ずつでも前向きに踏み出していこうと思います。
今はそこまで落ち込むほど、ハートも弱くないし!無駄に歳はとってない!(^へ^)
終わりに
文章を書きながら気持ちの整理が出来ました。この話誰にもしてなかったので、自分の中でためてたのも良くなかったですね。書いてみたら大したこと無い!
誰にも話さなかったのは、自分にも落ち度があったからです。ショックなことを言われて、つい攻撃的な反論をしてしまって、さらに相手を怒らせてしまったという・・・。なのでたまにTwitterなどで攻撃されて、さらに攻撃的な反論をしてる人の気持ちがよくわかります。
「それは良くないよ」って注意で済むことを、人格否定するぐらい貶す必要は無いと思うんです。炎上した人も、そういうことを言われたら冷静な対処も出来なくなってしまうだろうし。(炎上の種類にもよりますが)
すごく苦い思い出ですが、そこから学んだことは多かったので、いつまでもウジウジしていないように抜け出したいと思います。