marimekko(マリメッコ)はフィンランドの有名なファッションブランドですが、日本で買うと高い!それがお安く買えるアウトレットがフィンランドにあったので、行ってきました。
アクセス
私はヘルシンキ中央駅付近のホテルに泊まったので、地下鉄に乗ってHerttoniemi(ヘルットニエミ)駅で下車→駅からスマホの地図を頼りに歩いて行きました。
混雑を避けたかったので、ほぼ開店時間に到着。お客さんは10人以下でとても空いてます。そして、ほぼアジア人。「ここはフィンランドだっけ?」とちょっと不思議な気持ちになります。日本人の店員さんもいたので、困った時は助かりました。
品揃え
※私が行った時の感想です。品揃えは変わると思います。
布
『ハギレ』が欲しかったんですが、全然無かったです。布の切れ端が量り売りしてたんですが、この切れ端で一体何を作ったらいいんだろう?ってぐらいの端ばっかりだったので買いませんでした。
それなら、布を好きな長さ分切ってもらった方が良いと思います。私も1m・25ユーロの布を切ってもらいました。(店員さんに「ワンメーター、プリーズ」と言って切ってもらえた!)
アウトレットにあった布は粗悪品では無く、前のシーズンの物とかでした。私の買った布にも2008って買いてありましたし。
マリメッコの有名なウニッコ(ケシの花の柄)は今年販売されたものとは違う色使いの物があったので、それが好きな人には嬉しいですね。
布を切ってもらうのはちょっと勇気がいりますが、日本で買うより安くて品揃えも豊富なのでオススメです。
服
安くはなっているけど・・・元が高いから、それでも高いです。(^^;)手が出ない~!
財布
50%オフの物がありました。ウニッコのエンボス柄で可愛かったです。
カバン類
うーん!アウトレット!という感じの品揃えでした。一番の理由は色。王道カラーはやっぱり売れるのか、無かったです。ただ、焦げ茶やワインレッドなどが好きな人は安く買えるのでお得でした。焦げ茶のトートは、私も買おうか悩みました。
過去の商品の柄物もありました。
その他
靴下や食器類、エプロン、ミトンなどの台所用品。ベッドカバーやバスタオルなどなど、いろいろありました。ミトンがわりとお手軽価格だったので、買ってる人が多かったです。
アウトレット以外も
売り場がちょっと離れますが(レジが別)、最新の商品も売っていました。比べるとやっぱり高いですが、素敵なものがたくさんあります。こちらはアウトレットより空いてました。
終わりに
開店直後は空いてましたが、その後次から次へとお客さんが来てレジは大行列!(平日なのに!)免税手続きやマリメッコの会員手続きする人も多いので、レジの進みは遅かったです。
一番の目当ては布だったのでそれが買えたのは満足でしたが、他の商品は「ここがこうだったら!」と思うことが多く、そこはやっぱりアウトレットならではのジレンマですね。好みにバッチリ合うものと出会えたら、安く買えるので最高だと思います。
あと、マリメッコのアウトレットの徒歩圏にハルティというフィンランドのアウトドア・スポーツブランドのアウトレットがあるので、両方行ってみるのも楽しいと思います。(駅からちょっと歩いた所にある『Etala』という建物の1階)
▽買い物の後、マリメッコの社食でご飯食べてきました。