メールチェックをしたら『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2017 開催中止のお知らせ』というタイトルが目に飛び込んできました。
2日間ヘッド・ライナーとして出演を予定していました「ドナルド・フェイゲン&ザ・ ナイトフライヤーズ」は、ドナルド・フェイゲン氏の急病により、来日および本フェスティバルへの出演がキャンセルとなりました。
「ドナルド・フェイゲン&ザ・ナイトフライヤーズ」出演キャンセルを受け実行委員会で検討しました結果、本フェスティバルの開催を中止することを決定しました。
ヘッド・ライナーとは言え、ドナルド・フェイゲンの出演が無くなった事でフェス自体中止にする事に少し驚きました。ただ、予感というか不安は9月上旬からあったんですよ。9/3にウォルター・ベッカーの訃報を新聞で読んだ時から。
私はドナルド・フェイゲンが好きで、このフェスもジャズが好きだからって言うのもあるけど8割ぐらいはドナルド・フェイゲンが出演するから行くのを決めました。好きと言っても、CDで聴いた音楽以外にドナルド・フェイゲンの事は全然知りません。だから、ウォルター・ベッカーの事がどれぐらい影響あるのか想像するしか出来なかったけど、Steely Danで一緒にやっていた人だから亡くなった事で精神的に大丈夫かな・・・という気持ちと、ドナルド・フェイゲンも69歳だし体は大丈夫なのかな・・・という気持ちと。
考えても仕方がないし、ウォルター・ベッカーが亡くなって悲しかったのでSteely DanのCDを聴いてばかりいました。なのでフェス中止も最初知った時はショックだったし、驚いたけど、わりと静かに受け止められました。
・・・でも時間が経つと、来週楽しむ予定だった音楽が聴けなくなってしまったんだな、来週用に空けておいた場所がぽっかり残っているのでそこを埋めたいけど何で埋まるんだろう?という気持ちが出てきました。フェス自体中止にしなくてもいいのになぁ。他の出演者観たかった。(´Д⊂グスン
△返金手続きしたので、もう手元には無いチケット。
ちなみに、私が一番好きなドナルド・フェイゲンのCDは『Morph the Cat』です。