音楽ライブでお客さんがペンライト(サイリウム)を振る光景、ありますよね。今回は、ペンライトならぬ光るリストバンドのFreFlowを実際ライブで使ってみた感想を書きます。ところで、FreFlowご存じですか?私はこの時使うまで、まったく知りませんでした。
使い方
腕に当てると、黒いベルトがくるくるっと丸まって腕にくっつきます。昔こういうおもちゃありましたよね。パッチンブレスっていう名前で、今でも売ってるみたいです。
そしてこのスイッチを右に動かすと、
光ります。o(´∀`)o
スイッチを入れなおすと、色が変わります。全部で何色出るかはわかりませんが、虹が作れる色数はありますね。ただ、青にしたいと思ったら青が出るまでスイッチをオン・オフしなければいけません。
出典:http://www.sonyengineering.co.jp/technique/products/
実際ライブで使ってみた感想
ライブ会場の座席に1個ずつ付けてありました。開演まで同封の説明書を読んで、スイッチをオンにして手に持ってました。(この時は制御されてるので、スイッチオンにしても光らない)
そしてライブスタート。音とともに「ぽん」と会場中のフリフラが点灯しました。この瞬間会場から「わぁ」と歓声が。私もその綺麗な光景に思わず声が出ました。ちなみに、そのライブはこちらです。
観客席がたまにしか映らないので、わかりずらいかも。
制御されるのは色だけじゃなくて、光るタイミングも操作されてます。上の席から順に点灯したり、所々点灯したり、光りの波が生まれて本当に綺麗。
ペンライトだと、観客がアーティストを応援するという意味合いが強いですが、フリフラは観客も演出の一部になっている感じでした。
フリフラとの相性はアーティスト次第かも
元々坂本真綾さんのライブでペンライトが使われることはほぼ無いので、フリフラの導入は良かったと思います。いつもペンライト持参のライブだったら、「ペンライトの方が良い!」って言う人絶対いたと思います。
あと、私自身ペンライトを使ったことがなく、振って手が滑って投げちゃったらどうしようとか思ってたので、腕に巻き付けるタイプは有り難かったです。
あと、曲によって自分で色を変える必要も無いし、必要ない時は点灯しないのも楽でいいですね。(笑)
今後の使い道
持ち帰りOKでしたが、会場に置いて帰る人も結構いました。
私も最初は「持って帰ってどうしよう?」と思いましたが、夜道を歩く時に腕に着けたら良さそうですし(なるべく夜道は歩きたくないけど)、「どう使う?」を考えるのも楽しそうですよね。なにか良い使い道は無いか考えてみます。
追記
親戚の子供に見せたら、とても好評で喜んで遊んでました。子供の玩具に良さそうです。
終わりに
私はフリフラ楽しかったです。素敵な演出をありがとうございました!という気持ち。
新ペンライトシステム 「FreFlow(フリフラ)」開発秘話 〜 ソニー・ミュージックコミュニケーションズ 関口氏、ソニーエンジニアリング 海老原氏/新倉氏 インタビュー | Musicman-NET
△フリフラが出来るまでの記事がありました。
こちらの記事を読むと、まだまだフリフラの可能性はいろいろありそうですね。あと、参加したライブのもうちょっと長い動画もあったので貼っておきます。
とても良いライブだったので、是非フルで見て欲しいです~!