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小説「東京不動産ラブストーリー」の続きはいつ読めるんだろう・・・

都会の雪だるま

東京ラブストーリーが今年、29年ぶりにドラマ化されるそうですね。29年といわず、5年に一度ぐらいのペースで「今の東京でラブストーリーが起きるとこんな感じです」みたいなドラマを作ってくれたら、当時の文化の記録も出来て面白いと思うのでやって欲しいのが本音ですが、それとは別に『東京不動産ラブストーリー』なるものがネット上で連載されていて、最後の更新が2019年5月なんですよね。

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『東京不動産ラブストーリー』

403 Forbidden

東京で不動産を購入しようとしてる夫婦のゴタゴタした話です。果たしてラブ要素があるのか、今のところ不明。

  • 妻 実家が横須賀 35歳 家を買いたい
  • 夫 実家は地方 40歳 家を買いたくない

この設定も味わい深くて良い。地方出身で広い実家に住んでた夫にとって「都内の狭いマンションが4000万円以上」って言われたら、私も地方の人間なので買い渋る気持ちもわかる。

逆に横須賀は都内と近いし、妻は高額なマンションを買うことはわりと普通のことだと考えているかもしれない。

実際首都圏育ちの人と話をすると、この辺の考え方は違うなーと思うし、かと言って同じ地方出身の友達が都内でマンション買ってたりしてるので、地方の人間がみんな買い渋るわけではもちろん無い。

結婚する前に

「子供が欲しいか?」

と同じぐらい

「家が欲しいか?」

は話し合っておいても良いと思うんですが、実際にしてるカップルってどれぐらいいるんでしょうね?

ちなみに私の身の回りで家を買う・買わないで揉めた夫婦はいませんが、

  • 家のグレードで揉めた
  • 両親と揉めた

夫婦はいます。「家を買うつもりではいたけど、まさかそんなに高い家を買うつもりだったとは思わなかった」パターンと「夫婦で買う家の相談は揉めなかったけど、両親に話したら高すぎる等々言われた(一緒に住むわけでは無いけど、多額の借金は心配)」パターンです。

(´-`).。oO 「家が欲しいか?」だけじゃなく、「どんな家が欲しいか?」まで話し合っておいた方が安心

考えは変わるかもしれないけど~。

この小説の今後は?

ちなみにこちらの小説1話しか掲載されていません。次回予告もあるのにー。

次回は、妻側の言い分。

妻が絶望した、夫婦間の絶対に埋められない溝とは?

こっそり更新を楽しみにしております。

あと、東京以外を日本のドラマの舞台にもっと使って、地方の魅力も発信して欲しいです。そうすれば東京に住む人も減るかもしれないし、東京の不動産価格も減る・・・かもしれないですし。