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ねほりんぱほりんの『喪女』回の感想と、私が喪女だった頃の思い出

喪女

前回喪女だった頃の思い出を書きましたが、NHKの『ねほりんぱほりん』放送後に見ると「キレイに書いてるな~」と反省したので、番組の感想も混ぜつつ自分の喪女だった頃の思い出をまた書いてみます。

▽前回書いたやつ

『喪女』の思い出
喪女=モテない女。NHKのねほりんぱほりんという番組で『喪女』の回があるそうなので、私の喪女の思い出をつらつら書きます。

喪女の思い出→ねほりんぱほりんの感想の順になっているので、感想だけで良い人は目次から飛んで下さい。
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喪女の思い出 take2

学生時代(~高校生)

TV番組だと構成がしっかりしているので見やすいですよね。『喪女』というテーマでも、こういう視点からのトークがあるのか~とブログを書く上で、そっちも勉強になりました。なので、前回の記事でスルーした学生時代の話から書いてみます。

小学生の頃は好きな人はいたけど、告白したり付き合いたいという意識は希薄で、好きな人がいるっていうだけで楽しかったです。その人と話しをするだけで楽しいし、女子同士で恋愛トークが出来るのも楽しいですから。それだけで満足でした。

中学生の頃はちょっと道を踏み外して一匹狼みたいになってました。(黒歴史)そんな状態じゃ恋愛とか無いよね~。

高校生の頃は好きな人が出来て普通に彼氏が欲しかったのですが、友人と同じ人を好きになってしまい、さらにその友人が女友達の前で「私◯◯くんが好きなんだ」とカミングアウト。女友達みんなで友人の恋愛を応援するという状況になってしまいました。\(^o^)/

この時「私も◯◯くん好きなんだ」と言えば良かったんですが言えず、そのまま彼氏ができることは無く高校卒業しました。ちなみに、その頃の愛読書は『星の瞳のシルエット』です。(友人と同じ人を好きになって悩む少女漫画。名作なので本当オススメ。)

実際の恋愛を頑張るんじゃなくて漫画に逃げる所が私が喪女たる所以なんでしょうね。

学生時代(~大学生)

大学生こそ恋愛!なんて思ってましたが勉強忙しいし、それほど彼氏を作るための努力もしないので何も無かったです。この頃は楽して彼氏ができたらいいなーレベルです。出来るわけねー!

正直言うと、高校生の頃好きだった人がまだ好きでいろいろ引きずっていました。

社会人時代

社会人になって数年は彼氏を作るどころでは無かったです。生きるだけでいっぱいいっぱい。

ようやく気持ちに余裕が出てきた頃、2チャンネルの喪女板に入り浸るようになりました。そっち!!

その後、そもそも男性と上手く話せなかったので、ネットで男女関係なくいろんな人と話す練習を始めました。(主にskype)たぶん100人以上とやりとりしました。ほとんどが1回だけで終了でしたが何人かは長く続いて実際に会うこともありました。ここで面白かったのが、仲良くなる男性がだいたい似ていて「こういう人が自分に合うんだ~」という発見があったこと。

婚活とかでとにかくたくさん会って、自分にどういう人が合うか気づくことが大切って言いますが本当そうだと思います。たくさん会うと、合う人がわかる。

脱喪

その後、いろいろ異性と出会う努力をしたり、身なりをキレイにしたりしましたが疲れてやめて、気分転換に男友達を作ったらそれが彼氏になって脱喪しました。

男友達なら女としてどうなのか、付き合う対象としてどうなのかって値踏みされなかったのでとっても気が楽でした。婚活に疲れた人は異性の友達を作ってみては?と結構本気で思ってます。

恋愛関係にならなくても気分転換にはなるし、友達だけど一応異性に相手にされてる状況は癒やしにもなりますから。

ねほりんぱほりんで話題に上がっていたこと

恋愛トークをしのぐ方法

喪女にとって恋愛トークってしんどいですよね。相槌も打てねぇ!

私は元々聞き専なので人の話を聞いてばかりいました。楽しいし私はそれで良いのよ。たまに話題を振られても「私ははないな~」とすっとぼけてました。今って!ずっとのくせに!

あと「一応恋愛経験はありますよ」ってフリはしてました。友人に「(彼氏のこと)言わないけどいるんだろうなーって思ってた」って言われたんですが、いない!\(^o^)/ちょっと良心が痛みました・・・。

女友達はそこまでツッコんでこないから良いんですが、男はわりとズカズカ聞いてくるので偽設定をいくつか作っておきました。

ネットでいろんな人とskypeしてた時は、過去の恋愛話をいくつか捏造して相手のリアクションを見て「この設定は良くないんだな」という選別もしてました。そしてさらに巧妙な設定を作るという。何の職人だ。

ねほりんぱほりんを見て思ったこと

男を好きかどうか

番組に登場していた喪女さんたちを見て思ったのが、男を好きかどうかということ。

私の友達にも喪女がいますが、その子はハッキリ男の人が苦手って言ってます。番組に登場している喪女さんたちも男性がそこまで好きな様に見えませんでした。(出会った相手が悪かったのもあるだろうけど)それは決して悪いことでは無いです。異性と恋愛する上で機会損失するぐらいで。

男性自体が好きならわりとポジティブに関わることが出来ると思うんです。スルー出来ないレベルの変人は別ですが、そうじゃなければ話しているうちに長所をいくつか見つけることも出来るでしょうし。

彼氏を作る前に男性を好きになるというステップを踏むのも脱喪するための1つの手だし、脱喪しなくてもそこを目指してみるのも良いんじゃないかなと思います。一見やばそうな人でも、話してみると面白い人も多いですし。(これは男女共に言えること)

モテない男友達もいますが、恋人が欲しいって言ってる人がいると女だろうが男だろうがすごく応援したくなります。みんなが出来るだけ幸せな世の中の方が良いですから。綺麗事じゃなくって、自分もそれでしんどかったし。

もちろん脱喪なんてどうでも良いんじゃー!っていう女性には恋人を作れプレッシャーの無い状況が出来て欲しいですね。

終わりに

いろいろ赤裸々に書いて少々恥ずかしいですが、書いてみてスッキリした気分です。まだキレイに書いてるけど。

ねほりんぱほりんの喪女回面白くて2回見たんですが、まだ見ますね。個人的に、『喪女=賭博黙示録カイジ』の例え話と、「早くお前もタマホームだぞ」の名言と、「Google homeが彼氏」が好きです。Google home有能過ぎる・・・!