PR

【感想】横浜の意外な穴場『ニュースパーク』で新聞について遊んで学ぶ!(日本新聞博物館)

ニュースパーク

山下公園、マリンタワー、中華街からも比較的近く、オシャレな建物でしたが土曜なのにすごく空いてました。大人も子供も楽しめる施設だと思います。

 

スポンサーリンク

アクセス

みなとみらい線「日本大通り駅」からなら直結。私はJR「関内」駅から歩いて行きました。(南口の方が近い)試合がやってない日なら、横浜スタジアム&横浜公園を突っ切って行くのもいいと思います。(駅から約10分ぐらい)

 

横浜情報文化センター、到着

クラシカルな素敵な建物です。ニュースパークの受付はここの2階。その前に、1階に輪転機があるのでこれもお見逃しなく!

ニュースパーク輪転機

実物を見ると、「こんなに大きいの!?」と思わず声を上げたくなるサイズ感です。静岡から来た輪転機だったので、親近感が湧きました。(笑/私も静岡出身なので)

 

ニュースパークに行く途中

2階の受付に行くまで、この建物の美しさにうっとりしてました。

横浜情報文化センター写真キレイクラシカル

(・∀・)素敵~!窓から見える青葉も良い感じです。この場所で写真撮ったら、3割増キレイで雰囲気のある写真が撮れそうです。

横浜情報文化センタークラシカル横浜

こんな素敵な場所なのに見ての通りとても空いてました。このスペースの隣には記者が集まるパリのカフェをイメージした「CAFE de la PRESSE(カフェドゥラプレス)」があったので、こちらに寄ってパリの記者気分を味わうのも良いかも。

横浜情報文化センター階段横浜クラシカル

この階段の上にある部屋も見学できました。

電話古いクラシカル公衆電話横浜情報文化センター

階段を降りると1階には電話室があり、クラシカルな公衆電話が設置されてました。本当、こういう所が好きな人には楽しい場所です。

 

ニュースパークへ!

ニュースパーク

メインのニュースパークに行きます。受付で料金を払ってまず最初に目に入ってくるのが、この壁一面の新聞。日本中の新聞社のものが貼られていました。同じ日の新聞でも、新聞社によって違うというのが一同に見れてこれだけでも読み応えあります。

ニュースパーク和田雅成

その近くに和田雅成さんのボードがありました。んん?どこかで見たことがあるなと思ったら、去年行った舞台『ホイッスル!』の藤代役の俳優さんでした。「猫のひたいほどワイド」(神奈川のローカル番組)のレポーターやってたとは知らなかった!

企画展示室

この隣は企画展示室でした。私が行った時は、『激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち――生誕100年 写真家・早田雄二の世界(2017/7/1~10/1)』を開催していました。

昭和スターの写真の構図って、今見ると新鮮で面白い。真似して写真撮ったり、イラストで描いてみたくなりました。

常設展示

エスカレーターを登った先、3階です。エスカレーター乗る手前にコインロッカーがあるので、手荷物がある人は預けるのをオススメします。一番の理由は、自転車に乗って新聞配達体験出来る設備があるから。(笑)

常設展示は新聞の歴史や、情報の取り扱い方などを学ぶ展示などがありました。特に後者は子供からお年寄りまで、情報を鵜呑みにしない、情報とどうやって付き合っていくか?という、すごく現代に必要なことを考えるきっかけになると思います。

あと、新聞記者の人の話を聞ける設備もありました。そろそろ疲れてきたので、椅子に座って聞きたかった。(苦笑)

IMG_20170826_134932

↑展示室の途中に、新聞で作った椅子はありました。(この椅子もなかなか面白い)

新聞配達体験

(固定された)自転車に乗って、ポストの前でボタンを押して新聞を投函する体験が出来ました。ハンドルをちょっと傾けただけで一気に曲がっちゃうし、なかなか慣れるまで操作に苦労しましたが『ベテラン配達員』の称号をいただきました。やったね!

横浜タイムトラベル

拡張現実(AR)を使った取材体験ゲーム

・・・が出来るのですが、私はやらなかったので単純に『ニュースパーク』周辺に何があるのか見て楽しみました。横浜港周辺の街を再現したジオラマに専用のタブレットをかざすと、その場所が何なのか簡単な説明が表示されるんです。「ニュースパークに行った後、どこに行く?」って相談しながらタブレットを覗くのも楽しいかも。

新聞ひろば

過去の歴史的大事件の記事を見ることが出来ました。単純に昔の新聞ってこんなだったんだ~っていうのも面白かった。あとその隣に新聞で遊べる小部屋があったので、小さなお子さんがいる人は遊んだり休憩するのにちょうど良さそうでした。

新聞閲覧室

自由に新聞を読むことが出来る場所ですが、利用しなかったので詳しいことはわかりません。(約130紙が1週間分あるらしい)ここに入ったら、ずーっと新聞読んでそう。(^^;)

マイ新聞づくり

約20分で出来る新聞作り体験。「ひとこと」記事と自分の写真が新聞になっちゃうので、思い出づくりに最適だと思います。

 

おまけ

放送ライブラリー

横浜情報文化センター放送ライブラリー感想

同じビルの8階と9階にある入場無料の施設なので、時間があれば行ってみて下さい。

8階の『視聴ホール』では、ドラマ・時代劇・ドキュメンタリー・バラエティー・音楽・アニメーション・クイズ等、様々なジャンルの過去に放送された番組を見れるそうです。視聴ブースも1人用だけじゃなく、2人、3人用もあるので、デートで「学生の頃、この番組見たね~」と(静かに)キャッキャしたり、友達同士で「あの頃は良かった・・・!」なんて思い出に浸るのも楽しいかも?

9階の展示ホールでは、アナウンサーやお天気リポーター体験ができるのが面白いと思います。私はその横でTVディレクター(野球中継のカメラを好きなタイミングで変えられる)遊びをするのが楽しかったです。「ここはアップで!」とか「次のバッター映しましょう」とか。ノリノリ!

 

終わりに

元々博物館好きなんですが、思った以上に楽しめました。放送ライブラリーはある事自体知らなかったので、今度はこちらをメインに遊びに行きたいと思います。過去のTV番組何見ようかな~。(^^)

放送ライブラリー|公式HP

↑こちらで視聴できる番組を検索できるので、行く前に調べておくのも良いと思います。