新潟県十日町市にあるキナーレに行ってきました。美術館の中から見える空が綺麗！
アクセス
十日町駅から徒歩１０分ほど。西口から出た場合は、踏切を渡らなければいけないので注意。
到着
車が多く停まっていましたが、美術館はかなり空いてました。車のお客さんは同じ施設内の日帰り温泉目当てかもしれません。
建物はモダンでオシャレ。このトイレのネオンいいなぁ。
２階部分が展示スペースでそんなに広くないので３０～４０分ぐらい鑑賞できました。全体的にオシャレな展示が多かったです。特に暗い部屋の明かりの展示は面白く、長居してしまいました。（影が風景に見える！）
砂で作ったカラーチャートの様な作品は、これだけの物を集めたことと、こんなに様々な色の砂があることに感動しました。綺麗。
こちらのイメージビデオでキナーレの展示が見れますが、こんなに見せちゃっていいの？ってぐらい見せてます。行ったことない人は、知らずに行ったほうが良いかも？
あと、過去の展覧会「Lights in Snowland」展の動画が綺麗だったので貼っておきます。
カフェ＆レストラン・ミュージアムショップ
展示スペースが終わった所にあります。おみやげにポストカードを数枚購入。市松模様のオシャレな日本酒を買おうか迷いました。すごく可愛かった。
１階に降りると（まだ美術館内）
「越後妻有民俗泊物館」展の一部の展示がありました。7/3に終わった企画展なのですが、少し見れて良かったです。
この和式猫ドアは猫を飼ったら、是非作りたい。（障子右下）
狸もまさか仁王立ちの剥製になるとは思わなかっただろうなぁ。
キナーレの外
外にもいろいろありました。
夜になるとネオンが点くようです。
モグラTV？？？
ここか！
見下ろすと『モグラTV』の文字が見えました。なんとなく落ち着きそうな空間。モグラが羨ましい。（笑）
これもさきほどのゲート（？）の仲間ですね。キナーレは夜になると明かりがつき印象が変わるので、本当は夜までいる予定でしたがこの後『まつだい農舞台』へ行くことにしたので日が暮れる前に出ました。
余談
十日町シネマパラダイス
地図を見たら、キナーレの近くに素敵な名前の映画館がありました。
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を連想させる映画館名だと思ったら、
この映画館は、街のみんなが1つのスクリーンを通して感動を分かち合うことができる場所として人々から愛された、名作『ニュー・シネマ・パラダイス』に登場する映画館のような存在になりたいという想いから名付けました。
こんな素敵な名付けの映画館があるなんて！十日町の人たちが羨ましいです。６月で営業が終わってしまいましたが館内のカフェの名前が『カフェ・トト』というのも良いですね。（『トト』はニュー・シネマ・パラダイスの主人公）上映作品を見ると、メジャーなものからミニシアター系まで幅広いです。
今度は映画を見るために、十日町に行きたいです。あ、あと小嶋屋のへぎそばも食べたい！
越後十日町 小嶋屋｜こだわり十割｜新潟県元祖へぎそばの蕎麦屋
どうせ行くなら新蕎麦の季節が良いかな？
終わりに
私は行きはJRだったので東口、帰りは北越急行なので西口へ行きました。出口の違いを見るのも楽しいです。（上の写真は西口）西口には『十日町観光案内所』もありますので、観光前に情報を得るのも良いと思います。
