2023/5/31に発売されるアルバム『記憶の図書館』の先行試聴会に当選したので行ってきました!
会場は渋谷。コロナ禍になってから一度も渋谷に行っていなかったので、この3年間でいろいろ変わったな~という風景も新鮮でした。
先行試聴会の感想
会場到着
会場は、渋谷駅から徒歩10分ほどの『住友不動産渋谷ファーストタワー』。行く前にGoogle Mapで調べたら、「確定申告の会場」というコメントがやたら多かったので、
(´-`).。oO 会議室みたいなところで視聴会やるのかな?
と思っていたら、
『ビクターエンターテイメント』がこのビルに入ってたのですね。会場はここでした。
エレベーターで10階まで行くと、ビクターのあの犬がお出迎えしてくれました。先行試聴会の当選番号順に並んで待ちます。席も番号順と先着順じゃなかったのは個人的に気が楽で良かったです。(早くいかなきゃ!とか気にしなくてよかったので)
時間になったので会場に移動。机などはナシで、椅子がズラズラズラッと並んだ部屋でした。椅子にはA4の紙が2種類とポストカードが1枚。先行試聴会のお土産にいただけて嬉しかったです。
A4の紙にはアルバムの曲の解説と、先行試聴会のアンケートのQRコードが印刷されていました。
20分ぐらい会場で解説の紙を読みつつ視聴会が始まるのを待ちます。
私は『記憶の図書館』のコンセプトストーリーをまだ読んでなかったので、会場で公式サイトへアクセスして読みました。(^^;)
先行試聴会スタート
最初に真綾さんからの動画のメッセージが流れて、試聴会が始まりました。
会場の電気が消されて、スクリーンに映される歌詞を見ながら聴くスタイルです。音響も良く、いい音で聴けて嬉しかったです。
1曲目はラジオでも公開された『ないものねだり』。作曲はceroの荒内佑さんですが、すごい曲だなぁ~。聴き応えありますね。
作曲者によって、1曲1曲の雰囲気が結構違います。
私が先行試聴会で聴いた中で一番好きだったのは、10曲目の『空中庭園』(作詞作曲・堂島孝平さん)でした。聴いてて心地良くて、この歌から過去の思い出がフッと蘇ってきたりしました。
そして、11曲目の『鏡の中で』。
この曲が聴きたくて先行試聴会に行ったと言っても過言ではない、作詞・坂本慎太郎さん/作曲・冨田恵一さんの曲です。2人ともすごく好きなので、この歌を聴けるのを楽しみにしてました。
曲は冨田さんだ~と好きな感じで、もっと聴いていたかったです。詞は一回聴いただけじゃわからなかったので、何度も聴き返したいですね。これはアルバム発売されてからのお楽しみです。
最後の12曲目は『菫』。
菫の前奏が流れた時点で、「あ~、この曲がアルバムの最後で良かったなぁ」と思えました。シングルで聴いたときとはまた違って、アルバムの最後に聴いたらちょっと泣けてしまいました。
終わりに
試聴会は約1時間で終了。次の回もあるので、早々に会場を撤収しました。ふと会場の後ろ側を見ると、A4の紙とポストカードが置いてある席が10席以上あったので、時間帯によってはまだ空きがあったのかもしれません。(試聴会の時間は3つあって、好きな時間帯を選んで応募するシステムだった)
試聴会のあとは、『珈琲館』でお昼ごはんを食べつつ、アンケートの回答をしつつ、のんびり過ごしました。なかなか出来ない貴重な経験と良い音楽を聴けて、楽しい休日を過ごせました。(渋谷の『珈琲館』は週末でも混んでなくて、過ごしやすくて良いですね)
ちなみに、先行試聴会に行くのはこれが2度目。
一度目は冨田恵一さんこと冨田ラボの『SUPERFINE』の試聴会に行きました。
このときも会場は違えど同じ渋谷でしたね。