発売から2年近く経って、ようやく『サムライファイト』を購入しました。本編は雑誌で読んでいたので、いつか買おうと思ってるうちに2016年に・・・。やっと、描き下ろしの『居酒屋反省会』を読んだので、今回はその描き下ろし部分についての感想を書きます。 ※ネタバレ注意!
感想
姪っ子・甥っ子と絡まない天城
天城は日本にいないのかと思ったら、いた!なのに登場は1コマだけ。(´・ω・`)姪っ子と甥っ子、イリオンとのやり取りも見てみたかったです。天城は子供が苦手そうだけど、子供が寄ってくるタイプっぽい。蒼とは似た部分もあるので(日独ハーフ)、お互いわかりあえる所があるんじゃないかな。そういうエピソードも読んでみたかったです。サムライファイト2、読みたい~!
いつまでたっても先輩
風祭にとって、渋沢と三上は三十路になっても先輩なんだな、と。(笑)いきなり「三上!」って読んでもびっくりしますけどね。それはそれで見てみたい。( ^ω^)
サラリーマン森長
ネクタイがよく似合う。なんで藤代とユキちゃんのこと知ってるのかと思ったら、『ホイッスル!最終話』でその事について一緒に話してましたね。
高井とユキちゃん
アネックスで樋口先生が話題にしてたので(30分50秒あたりから)驚きはそんなにありませんでしたが、いざ樋口先生の絵で見ると感慨深いものがありました。特に読んだ後に、『ホイッスル!最終話』を読み直してそう思いました。(最終話で高校生の2人+森長が話してるシーンがある)
へこんだ時のメールとか、短いセリフだけでも十分ストーリーを感じられて楽しい。横顔のユキちゃん綺麗!
藤代とユキちゃんのやりとり
本編ではハガキ一枚だけだったので(たしか)見れて嬉しかったです。すごく2人らしい。
尻に敷かれるか問題
シゲちゃんは敷かれそう。水野は敷かれなさそう。
水野と日本酒
飲んでるの日本酒ですよね。何だかんだ親父と同じように渋い趣味を嗜んでいきそう。将来一緒に蕎麦を打ったり!?(笑)
北上さんのカットでビールのCMやってるって書いてあったのに、逆にそこをいじられて「ビール飲め!」って言われてたら面白そうです。(^^)
九州選抜!?
まさか登場するとは思わずびっくり。樋口先生も描いてて楽しかったと質問コーナーで答えてたし、私も好きなので有り難い~!昭栄と風祭が仲良いから?それとも、翼さんが声かけたから?どちらも考えられるので、無理矢理登場したとは思わない。
翼さんが声かけるとしたら誰だろう?守備組なので3人とも関わりありそうだし、それなりに仲良さそう。
東京選抜組
U-14の3人はやっぱり一緒ですね。むしろここで、2人になってたら「もう1人はどうした!?」と不安になってしまう。(笑)これって同窓会だったんだ。同窓??調べたら同じ学校じゃなくても、同じ師について学んだ人たちも『同窓』と呼ぶそうです。
冷静な二人
不破と天城はなんだかんだ似た者同士ですね。落ち着く2ショット。ここでも魚を綺麗に食べる技を披露する不破。(笑)
オーダー
お酒の注文を、どれが誰か勝手に予想。
- グラスワイン2つ
カズさんとよっさんで。カズさんはパスタとかピザとか好きなので、その流れでワイン好きと予想。よっさんは付き合いで。2人で食事する時はいつもワインとか。何でも飲みそうなタイプっぽい。
- 黒霧島お湯割り
これは昭栄でしょう。最初よっさんかなと思ったけど、九州をこよなく愛す昭栄なら焼酎以外無いだろうと。
- ウーロン茶
タッキーっぽいけど、意外と小岩が下戸だったりして。タッキーの場合は酒が飲めるけど、場所や状況を選んで飲むタイプかな。(黒タッキー)
- 角ハイ4つ
鳴海・小岩・結人・一馬あたりが特に考えず、一杯目だしこれでいいかーで注文してそう。それか、誰かが「角ハイ」「俺もー」みたいな感じで。
- 梅サワー
英士で。みんなが何飲もうか気にしない。自分の飲みたい物を頼んでそう。このあたりはタッキーと同じ感じがする。
- こっちは生3つね~
翼さん、マサキ、サルの飛葉中トリオで。
-
十四代下さーい
誰だ!十四代頼んだのは!(笑)一番誰か予想ができなかったけど、翼さんで。自分の分の生ビールは最後の風祭のために注文したことにして(飲みかけじゃなくて、こっちでやれ!みたいな)、次ページで飲んでるのは誰かが注文したやつを横取りで無理矢理辻褄をあわせました。(^^;)
たった1コマですが、ホイッスル!はキャラクターがそれぞれ立ってるので予想する楽しさがありました。あくまで私の勝手な予想なので、他の人の意見も聞いてみたいです。( ^ω^)十四代は本当わからない!
締め
サッカーバカって言うのが良いですね。「お前ほどバカじゃない」ってツッコまれそう。最後「乾杯!」って言うのが、本編の中学生の頃を思うと「大人になったなぁ」としみじみ。素敵な描き下ろしをありがとうございました!
終わりに
本当はサムライファイトの感想を書くつもりでしたが、描き下ろし漫画だけで長文感想になりそうなので分けて書くことにしました。6ページに対して2000文字。(笑)タイトル通り、濃い6ページでした。