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LINEアカウントを削除するに至った経緯

line

楽しく使えれば便利なツールだと思いますが、私はどーにも上手く使えなかったLINE!1年ぐらい使って削除した話です。

 

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はじまり

きっかけは友人に勧められた事。メールよりLINEの方が便利だよーと。でも既読が付くとか面倒くさい機能がある事を知っていたので、使うことを避けてました。なんとなく自分には不向きだと。まあ、それは後々はっきり気づくことになるのですが、この時点ではなんとなくで避けているのもよくないかと思い登録することにしました。

ただ、上手く使える気がしなかったので、一部の友達にしかアカウントを教えませんでした。

 

使い始め

楽しかったです。メッセージが届くと、単純に嬉しかった。

ただ、私はスマホで文字を打つのが遅かったので早く打たなきゃとかなり焦っていました。打ち間違いもしばしば。打ち間違いでトラブルはありませんでしたが、この早く打たなきゃプレッシャーがきつかった。

別に「早く打て!」と言われたわけじゃないけど、送るとすぐ返事がくるので早くしなきゃと慌てました。

スマホを持つ手が震える

早く打てないだけじゃなくて、少し打っただけで疲れるのでやりとりがしんどい。

なので、メッセージが届いても既読が付かないようにチラ見して、相手がスマホをいじらない時間に返事をするようになりました。これ相手からすれば未読スルー。自分の都合のいい時に返事しよう!というのが、逆に相手にはストレスになる。早い段階で、私は打つのが遅い上にすぐ疲れます宣言をしておけばよかったかも、と思う。(ヽ´ω`)

 

だんだんしんどくなる

それでもメッセージのやりとりが続く人がいます。

楽しいんだけど、ちょっとした会話のやり取りで1時間があっという間に過ぎてしまう。これが毎日続くと、とにかく時間が無い。だからと言って、30分だと話しが十分に出来た気がしない。『相手のメッセージ待ち』と『自分の入力』の時間が結構かかっていました。

あと、短文で伝えることがとにかく難しい。考えて考えすぎて、おかしな発言をしてしまうこともよくありました。

あと、否定的な意見がLINEだと言いづらくて良い子みたいな発言をよくしてました。ツールによって、自分の言動も変わってしまう。いろんな人の失敗談を聞いて、必要以上にLINEでのトラブルを恐れてました

 

そして、どうやったらLINEと上手く付き合えるのかわからなくなってきました。

月に数回しかLINEやらない子がいて、それならちょうど良かったんだけど、だからと言って「月に数回がちょうど良いので、それ以上は送らないでね」とは言えずどうしたらいいんだろう状態。(連絡ってとりたい時にするものだから、回数制限するのはおかしな話)

『楽しい』と『しんどい』の矛盾に困る。

 

もう無理だ!

上手くLINEが使えない!

お手上げ!

もうLINEを見るのも嫌!

立ち上げるのも嫌!

だからと言って、ほったらかしにして誰かメッセージくれてたら申し訳ない板挟み・・・。それで、アカウントを削除することにしました。削除する前に連絡した方がいい友達にはメッセージを送って、『これからはメールでお願い』と伝えました。

それ以外、IDは交換したけど全然やりとりしてない人はいいか~と思って連絡しませんでした。もう、この時点で残りエネルギーは3ぐらい。(ヽ´ω`)なんでこんなにLINEで消耗しているのだろう?

 

終わりに

自分の感情の整理も兼ねて、文章にまとめてみました。(端折った部分もあります)上手く使えてる人にはなかなか理解出来ないみたいですが、こんなことで苦労してる人もいるんですよ。(笑)

どうしてこうなったのかは、一番は向き不向き。二番目は自分はこうなんだと相手に伝えればよかった?自分の感情をどうしたらいいかわからなかったという混乱。

 

なんだか面倒くさいやつだな!

 

追記

2年後、LINEアカウントをまた取りました。

今度は前より上手く付き合えていますが、LINEやってないフリをすることもしばしばあります。