新型コロナが騒がれてから『オンラインライブ』しか観ていなかったのですが、出演者が魅力的で且つ、対策がしっかりしてそうなライブが開催されたので行ってみました。
会場
ザ・プリンスパークタワー東京
浜松町にあるザ・プリンスパークタワー東京の地下2階にある『ボールルーム』です。プリンスならちゃんと対策してそう、という安心感がありました。
実施されていた対策
席数が少なく、間隔が空いている
ソーシャルディスタンスを確保するため、テーブルの間隔を2m、イスの間隔を1m空け、全席指定席でのご案内となります。
引用元:TMC week 2020 ~TOKYO MUSIC CRUISE Spin-Off~ | ザ・プリンス パークタワー東京
1テーブル4人で間隔もあいてて、かなりゆったりとしていました。普段だったら1テーブル6人ぐらいだったのかな?テーブルとテーブルの間隔も広かったです。
消毒、検温
入場する時に手首を検温。(数秒で測れるやつ)あと、入り口に手指を消毒する液が置いてありました。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
事前に、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) をスマホ入れておいてね~という案内があったので、会場に行く前にインストールしておきました。
会場の入口では(COCOA) の使用を推奨するような表示がありましたが(内容は忘れた)、実際スマホを見てインストールされてるかどうかの確認は無かったです。あったとしても、強制的にインストールさせることは出来ないでしょうし。
個人的には、こういうイベントに参加するタイミングでこのアプリを使用するのは有りだと思いました。ただ、私はこういうイベント中はマナーモードにしておいても音が鳴ったら心配で電源落としておくので、それが出来ないのが少々不安でした。(心配性)
基本、マスクは着用
飲食の提供有りのライブだったので、飲み食いする時はマスク外してOKだけど、基本マスクは付けておいてね、という感じでした。
前列は任意でフェイスシールドの着用
強制では無く任意で。ステージと客席の間の距離は2m以上あいていました。
30分間の換気タイム
2組のアーティストが出演するライブだったので、1組目が終わった後のステージセッティング中に30分の換気が行われました。換気中に会場の外へ行った人もそこそこいました。
拍手でのコミュニケーション
ライブ中に観客席から大きな声を出せないので、出演者の方々とは拍手でのコミュニケーションが主でした。(手を振ったりは出来る)
たぶん普段のライブよりも拍手が多かったです。「応援してるよー!」とか、「今後楽しみにしてるよー!」を拍手で伝える感じでした。
感想
今回のライブで、新型コロナに関しての不安を感じることはほぼ無かったです。やはりステージや観客同士の間隔が空いていたのが、一番安心感ありました。
逆に席数が少ないことや、空席がチラホラあったのでイベントとして赤字になっていないのか?とか、またライブの開催はあるのか?ということの方を不安に感じました。
なかなか今までに無いライブの出来ない状況なので、出演者の方々も口々に「こうやってお客さんの前で出来るの良いよね」、という話をされてたのが印象的でした。まさかこれが当たり前に出来なくなるなんて、思わなかったですよね。
オンラインライブは家で楽しめてかなり気に入っていましたが、
久しぶりに歌声・音楽を生で聴くと、やっぱり直接聴けるからこその良さをすごく感じて、今後も対策した上で実際に見て楽しめるイベントが開催されて欲しいなと、切に願います。