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スマホがなかった時代の中学生が遊んでいた事(2000年頃)

夕暮れと校舎

親戚が「子供(中学生)がスマホばかりしてる!」と言っていました。実際、スマホ以外にもいろいろしてると思いますが、スマホが無かった自分は中学生の頃何してたっけ?とふと気になりました。

時代や人によって、学生時代何をしてたか結構違うと思います。今回は私が中学生の時、してた事・好きだった事について書きます。

 

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中学時代の遊び

キックボードに乗る

キックボードで遊ぶ

ちょっと近所へ買い物に行く時や、友達と遊んだ時乗って遊んでました。田舎だったので、車も全然通らず安全。何がそんなに楽しかったのか今ではわかりませんが、キックボードに乗って楽しんでる写真が数枚残ってます。

ローラーブレードで遊ぶ

ローラーブレードで遊ぶ

流石にこれは道路では使わず、公園で滑って遊んでました。使えるようになるまで、何度も何度も練習して頑張ったことを今でも覚えてます。人生で頑張ったことベスト10に入るぐらい。(笑)今じゃすぐ挫折しそう。久しぶりにまた遊んでみたいです。

仲間を108人集めるゲームにはまる

幻想水滸伝プレステ

プレイステーションのゲームソフト『幻想水滸伝』です。やりこみ要素豊富なRPGなので、何十時間もやってました。仲間が107人しか集められなかった時は凹みましたね。「あれ!何で一人足りないの!?」って。また1からやり直しだ~(´Д⊂グスン すごく楽しかったけど、面倒くさいのでもうやることはないかな?あの時だから出来たゲームだと思います。

幻想水滸伝2

Ⅱが特に好きでした。クライブのイベント楽しかった。

少年ジャンプを読みだす

封神演義

それまで少女漫画しか読んでなかったのに、先輩に勧められてハマりました。この先輩がいなかったら、人生かなり違ったかもしれません・・・。

友達と手紙のやり取りをする

手紙のやり取り

スマホどころかガラケーもなく、ごく一部の子がPHSを持っていた時代。私はPHSを持っていなくて、さして興味も無かったので友達とは手紙のやり取りをしていました。夜家で書いて、翌日友達に渡す。

便箋とかペンとか、何を使うか考えるのも楽しかったです。一時期友達間で大量に手紙を書くことが流行り、便箋30枚ぐらい渡したり渡されたりしました。一体何を書いてたんだか・・・。

新しい文字を作る

文字を作る

手紙のやり取りの延長線上です。手紙だと、誰かに読まれる危険性がある!(結局読まれたことはなかったけど。たぶん。)じゃあ私達だけの文字を作ろうと。文字作りは楽しく、全文字出来た時は達成感がありましたがいざ使ってみるとかなり面倒くさい。

文字一覧表を見ながらじゃないと手紙が書けないし、読む時もひらがなに置き換えるのに時間がかかる。結局、2回ぐらいしか使いませんでした。

CN(チャレンジネット)にハマる

進研ゼミのネット版です。今もあるのかな?ネットで勉強も出来ますが、それよりも会員同士の交流が楽しくて入り浸っていました。CNにはとても良い点があって、掲示板などで問題があると赤ペン先生(だったかな?)が注意してくれるんですね。

私も当時ネット始めたばかりでわかっていないことがあり、注意してもらえてすごく助かりました。たぶん会員同士で「これってどうなの?」って吊し上げみたいにしちゃうより、大人が介入して納得いく答えをくれたほうが揉めないし解決しやすい。

今もそういった若年層向けの『ネット導入の場』があればいいなと思います。そうすれば炎上する若者も、もっと少なくなるんじゃないかな?

友達と長電話をする

黒電話

当時仲の良かった友達と1時間以上話してました。本当、『箸が転んでもおかしい年頃』と言われるとおり。親には呆れられたけど、怒られなかったのが不思議です。

ホームページ(HP)を作る

ホームページビルダー

ジオシティーズ!COOL ONLINE!無料HP作成サービス!「懐かしい」って言う人結構いるんじゃないでしょうか?(ジオシティーズは現役)自分のHPを作ることが楽しくて仕方ありませんでした。少しタグをいじるだけで、HPが変化する。それを見るのが本当楽しかった。

結局、HPは中学生~大学生まで続けて辞めました。辞めた一番の理由は、最後に作ったHPが有料HPだったから。お金を払ってまで続ける気が無かったんです。無料HPだったら続けてたかも。あと、個人HPがどんどん減っていった頃でもありました。ブログやSNSへ移行していったんですね。

HP作りをしたおかげで、タグのことが少しはわかるので今ブログを書くのに役立っています。

 

終わりに

こうして並べてみると、行動範囲が狭いですね。都会で過ごした人とは、やっぱり違うのかな?徒歩圏に駅があったら行動範囲も広がりますよね。

久しぶりに中学生の頃を思い出したら楽しかった思い出ばかり浮かびましたが、もう戻りたくはないいな~。人生のごくわずかな期間で十分。思い出としてはすごく濃い期間でした。