本屋さんで本を買うと貰えるブックカバー(書皮)。本屋さんごと違っていて、私は旅先で本を買っては集めています。(^^)
ブックカバーコレクション1
添谷書店(芳賀郡益子町)
益子焼で有名な町ならでは。貰った瞬間、可愛い~!と泣きそうになりました。( ;∀;)創業は1901年。地元の人や旅行者が来店していました。焼き物の本のコーナーもあるので益子焼を見に来たら寄ってみるのも良いと思います。
栞は4種類あって、その中から1枚選べました。
裏表紙。白い壺がなんだか生き物みたい。
金高堂(高知県高知市)
色んな国の言葉で『本』と書かれてるお洒落なデザイン。「本を読みながら、いくつか覚えられるんじゃない?」なんて思ったけど、結局BOOKと本以外覚えられませんでした。
『海がきこえる』に登場した本屋のモデルになったお店。この作品大好きなので、必ず行きたかったです。レシートまで取ってありました。(笑)
店舗情報。ブックカバーのここのデザインも見比べると楽しいです。
裏表紙。表紙の国とはまた別。
福文堂(愛知県名古屋市)
総柄の包装紙を巻いたようなデザイン。裏表紙も同じ。白いブックカバーって珍しい。
豊川堂(愛知県豊橋市)
シンプルな線で描かれた女の子が可愛い。
折り返し部分が短い。その短い所にピッタリ書かれた店舗情報。
裏表紙。猫派?犬派?
書泉(東京都千代田区)
秋葉原にある書泉ブックタワーが書かれています。
こちらの面には書泉のグランデ神保町とブックマート神保町が。ブックマート神保町は2015年に閉店してしまったので、今のブックカバーはどうなんだろう?
あと書泉はオリジナル栞も貰えるそうです。私は貰ったかどうか覚えてない。(^^;)他に書泉で買った本探してみます。
店舗情報は縦書きでさり気なく。反対側にグランでとブックマートの店舗情報有り。
貰ったブックカバーはどうしてる?
そのまま本に付けて保存してます。そうすると、本棚の背表紙が様々で見ていて楽しいです。あと、何の本持ってるかバレないのも良い。(笑)本棚見るとその人のことがなんとなくわかるので、結構恥ずかしいんですよね。こういう本読む人だったの!?っていうのもあるだろうし。
昔は気に入ったブックカバーを何度も何度も使って、ボロボロにしてしまいました。残ってないのが寂しいです。
閉店してしまった本屋さん
先日、栃木県真岡に行ったらシャッターに閉店の張り紙がしてありました。100年の歴史ある本屋さんですが、閉店したのは行く1週間前。
あと1週早く来ていれば寄ることが出来たのに、もう二度と寄れなくなってしまいました。
『本屋ガイド』を見ると閉店した本屋の情報がいろいろ出てきます。
1日1店弱、廃業・閉店しているというデータもありました。
終わりに
ブックカバーの魅力が少しでも伝えられたら幸いです。(^^)
▽その2