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【ゲーム】14年ぶりに幻想水滸伝4の外伝作品『ラプソディア(Rhapsodia)』で遊んでみた

ラプソディア

最後にクリアしたのが2005年でした。覚えていることもあれば、忘れていることも有り、昔の自分の遊んだ記録を今見ると面白かったりでとても楽しかったです。今回は久しぶりに遊んだからこその感想を綴りたいと思います。

▽久しぶりに遊ぼうと思ったきっかけ

2019年の『幻想水滸伝×JAGMO Orchestra Concert Tour』に行こうか迷う
昨年の夏、JAGMOの幻想水滸伝コンサートに行ってきました。(昼・夜両公演) 結果大満足で、その後MUSICエンジンの幻想水滸伝コンサートにも行ってきました。 それで、もうしばらくは幻想水滸伝のコンサ...

 

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13年ぶりに遊んでみた!

幻想水滸伝4のクリア・データはあるのか?

ラプソディアは4のデータの引き継ぎが出来ます。

(;´-`).。oO 4の108星全員集めたデータってどこだ?残ってる?

去年久しぶりに4で遊んだのですが(こちらも14年ぶり)、108星集められなかったんですよね。

【幻想水滸伝4】108星集められなかったエンディングの感想
14年ぶりに遊んで、クリアーしました。しかし、108星集められなかったのでBADエンディングです・・・。ですが、そんなに嫌いじゃないエンディングでした。この後ネタバレ有りの感想を書くので、知りたくない...

↑2周目はまだクリア出来てない・・・。

 

どうせやるなら引き継ぎデータで遊びたい!108星そろってるやつ!

ドキドキしながらメモリーカードをチェックしてみると、幻水4の108星クリアデータはわからなかったけど、ラプソディアの1周目クリアデータがありました。(2005年のもの)

たしか2周目は1周目の恩恵を受けられるはず!その1周目が4のクリアデータを引き継いでるのかはわかりませんが、とにかく今回はラプソディア1周目のクリアデータから2周目を遊ぶことにしました。

1周目クリアデータの恩恵

  1. スタートボタンで会話シーンがスキップ出来る
  2. お金・アイテム・スキルレベル引き継ぎ

たぶんこれぐらい。ゲームスタートした時点で金持ちなのは嬉しいですね~。げへへ。装備もいいものがたくさんあるので、どれを誰に装備しようか迷いました。(個人の装備は引き継げないけど、共通の荷物に入れておけば引き継げるっぽい)

そして、スキル!

これを見ると、自分が当時どのキャラクターをどれだけ育てたのかわかるんですが、それを見るのが面白かったです。

人によっては今も昔も同じかもしれません。私も、今も昔も変わらない好きなキャラクターがいます。ジェレミーとか。ツノウマに乗せるとさらに愛しい。(*´ω`*)

でも、今回遊んで好きだなー使いやすいなーと思ったトリスタンはほぼスキル育てて無かったので、ここは趣味が変わったんだな(笑)と気づくことが出来ました。

あとスノウはまったくスキル育てて無くて笑いました。え!当時の私のスノウへの無関心さ何!?ってぐらいびっくり。4主人公と一緒に使って会話させたら楽しそうなのに~。

 

『ラプソディア』の感想

幻想水滸伝4をより楽しめる外伝

4の不満だった点の1つが、パーティが4人+サポートが1人なこと。そのせいで、108星のごく一部のキャラクターしか育てないし、パーティに入れませんでした。

それがラプソディアでは12人ぐらい一緒に戦闘が出来る!

 

最高じゃないか!!!

 

と、ここがまずとても嬉しかったです。他の幻想水滸伝もラプソディアみたいなシミュレーションRPGあったら良いのになぁ~と思ったほど。賛否分かれそうですが、もし幻想水滸伝6があるなら私はシミュレーションRPGでも良いなと思ってるほどです。あー、でもやっぱりRPGが良いか。マップ上の戦闘がいつもこれなのはしんどい。(^^;)

 

ストーリーよりまず先にこのシステムに感動しました。

逆に12人レベル上げしたキャラクターがいなくて、ヒーヒー言うこともありましたが。(12人必要な戦闘はそんなに無い)

キャラクターが死んでしまう

これぞ幻想水滸伝シリーズという感じですが、最初知らなかったので戦闘でキャラクターのHPが0になった時、『離脱』と『死亡』の2種類表示されることにびっくりしました。

恐らくストーリーに関係するキャラクターは『離脱』で、HPが0になってもまた使えるけど、そうじゃないキャラクターは『死亡』でもう2度と使えない。もう使えないことよりも、キャラクターが『死亡』と表示されることがショックで、死亡したらリセットしてやり直してました。

 

あー、この感じ懐かしい。( ;∀;)

 

しんどいけど懐かしい。( ;∀;)

 

幻想水滸伝1と2の戦争ではよくキャラクターが死んだので何度もリセットボタン押しました。108星集まらないの嫌なので。当時は本当面倒だし嫌でしたが、これも幻想水滸伝の味わい深い要素の1つです。幻想水滸伝遊んだことない人も「戦争でワーってやって死んじゃうんでしょ?」って知ってましたし。(苦笑)

 

そしてリセットしてやり直すからには、つぎからは『死亡』しない様対策しますし!学習学習!

幻想水滸伝4の108星クリアデータ

ちゃんと引き継げてました。引き継げてないと4主人公とスノウが仲間に出来ないからです。14年前の自分に感謝。

仲間を集める意識が無い

幻想水滸伝は仲間を108人集めるぞ!とはりきって遊ぶのですが、ラプソディアはそんな意識が無かったので、

(´-`).。oO ラプソディアでも仲間が集まるのか~

とだいぶのんびりした気持ちで遊んでました。なので、ストーリー上仲間になるキャラクター以外全然集めずに話を進めてしまい、

 

(;^ω^) あれ?シグルドとハーヴェイ仲間にならないの?海賊島に行くんだっけ?

 

と、他のキャラクターのレベルが24ぐらいになった辺りで仲間にしに行きました。仲間にした時点のレベルが、シグルド3でハーヴェイ4だったので、初期に仲間にするキャラクターなんだなーと、周りとのレベル差がありすぎて四苦八苦しながら育ててます。

これなら今回はこの2人を育てないで他のキャラクターでクリアしようかな~。でもこの2人好きなんだよな~。

意外とストーリーを覚えてる

「『ラプソディア』ってどんなストーリー?」

と聞かれたら忘れたので答えられませんが、遊んでいると「あ、この後こうなるんだよね?」とフツフツと記憶が蘇ってきます。

キリルのお父さんも「タイミングや理由は忘れたけど死んじゃった気がする・・・装備は少なめにしておこう・・・」なんて酷いことをしてしまいましたが、本当に序盤で無くなってしまい、意外と覚えてるんだなとびっくりです。

SRPGのふさふさが可愛い

『ふさふさ』と言えば幻想水滸伝シリーズの弱い敵モンスターとしておなじみですが、SRPGの画面上だと動く毛玉に尻尾がついててとても可愛いです。そして意外に強い。

 

(^O^) 『ふさふさ』なんて楽勝!

 

と油断していったら、キャラクターが死亡して慌ててリセットしました・・・。(つд⊂)エーン

魚人から手に入れた『サバ』はいらない

えー・・・魚人って元は人間でしょ?その魚人を倒して貰えるサバってつまりそういうことだよねぇ・・・。魚人が持ってたサバじゃないよねぇ・・・。(サバ持ちながら戦闘してたらそれはそれで面白いけど)

経験値が増える仕組み

RPGだとその戦闘に参加したキャラクターのレベルが一律上がる感じですが、このゲームは戦闘中の行動に対してキャラクターごと貰える経験値が違います。このシステム面白い!

たいてい主人公が一番レベル高くなりますが、お気に入りのキャラクターが活躍すればするほどレベルがどんどん上がっていくのは遊んでいて楽しいです。

逆にレベルが低いキャラクターを戦闘に連れて行っても何かしら意味のある行動をしないとレベルが上がらないのはしんどいですね。さっきの仲間にし忘れた海賊の2人は地面を自分の属性にする活動でレベル上げしてます。(まだモンスターと戦えるレベルじゃない)

4主人公の夕飯の準備

夕飯のおかずにするため蟹を倒す・・・。

そのために罰の紋章使うってどうなのよ\(^o^)/

 

罰の紋章の無駄遣い・・・有効活用なのかな?物理攻撃のほうが早いのに。

こういう所も4主人公が愛されてる理由なのかな。

2周目の罠

なまじ良い装備を持ってたり、スキルがSばっかりなのでレベル上げを怠けてしまいました。そのせいで結構戦闘で死亡します。装備やスキルも大切だけど、レベル上げもやっておかないと!

あと単純にシミュレーションRPGが下手なせいもあります。ちょっと将棋みたいな要素がありますよね。キャラクターをどこに動かすのかも重要。私は「そこに動かすんじゃなかった!」という失敗を何度もしてます。難しくて疲れるけど、楽しい・・・。

向き不向きよりも幻想水滸伝というゲームの魅力が楽しませてくれます。

『クエストギルド』が楽しい

メインストーリーとは別にお仕事をやれるのは楽しいです。

派遣クエストなら、「どのキャラクターが適任だろう?」と考えるのが楽しみがあります。

「メインストーリーに行き詰まった時にはクエストギルドをやろう!」と気分転換も出来ますし。

オベル宮殿のダンジョン

昔やった時、どーしてもクリアできなかったので今度こそクリアしたいです。難しい!

 

終わりに

まだクリア出来てないので、遊びながらまた追記していきます!